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アークの移動図書館

ランマイ図書館への訪問アポがやっと取れ
チェンマイに来て、すぐに図書館に向かうことに

チェンマイ市街から車で約2時間ほどのプラーオ郡

今回は同じタイミングでアフリカ人の絵本作家
リンダさんが図書館を訪問されるとのことで
車に乗せてもらえることになりました

道中の会話は英語
めちゃくちゃ不安でしたが
リンダさんはゆっくり丁寧に会話をしてくれて助かりました

途中で少し道を外れ森の木陰で
リンダさんが準備してきた
手作りサンドイッチと
(日本でよくみるのではなくジャムだったかな?塗っただけのもの!)
お家でカットしただろうマンゴー(タッパーに入ってた!)を頂きました
車にはコーヒーが入ったカップ(本当にコーヒーカップで!こぼれないの!?)も置いてあり
なんだか、アメリカ映画みたいなシチュエーションに
ちょっと感動w

わたしだったら
どこかの屋台で買ったムーピン(豚串)にカオニャオ(餅米)
珈琲もプラスティックのカップに入ったものw

2時間ほどで図書館へ到着
(※Google mapも使わず到着したリンダさん本当すごい!)

図書館に着いたら
佳美さん、スタッフのペーさん、レックさんが迎えてくれました

3人とも明るく笑顔の可愛い女性

図書館は、壁にいろんな絵が描かれていたり
ペーパーアートで桜や薔薇が作られて飾られていて
とってもポップで楽しくなるような図書館

軽く挨拶した後に
ペーさんとレックさんが、アークの活動をプレゼンしてくれました
この図書館の他に、移動図書館や幼児教育センターなどの活動
写真とともに今まで行ってきた活動をタイ語で説明

佳美さんは、それを瞬時に、リンダさんへは英語で通訳
その後すぐに、わたしへ日本語で通訳

佳美さんは日本語、英語、タイ語が流暢に話せるトリリンガル
(タイ語も標準語に加え、北地方の方言もネイティブ並み
ドイツ語も現在勉強中のようで、朝ドイツ語のPodcastを聞かれてて
もう言語能力の高さに爪の垢を煎じて飲ませて頂きたい!w)

昼食後、移動図書館で近くの小学校へ行くのに同行させてもらいました
大きなトラックの後ろが本棚になっていて、
屋台のように、折りたたんであった屋根が出てきて
車内にも側面にもたくさん本が置けるようになっていました

今日は1〜3年生の児童を対象に
ペーさんがまずは絵本の読み聞かせ
身体全体を使って、絵本を演技しながら読んでいて
子どもたちは真剣に聞き入ってました

この小学校では制服があり
上はジーンズ素材のスモックのような北地方の上着
男の子はズボンで、女の子はスカート
靴下と靴も決まっているようで
男の子は茶色の靴下に茶色の靴
女の子は白の靴下に黒の靴でした

絵本の後は、化学実験アクティビティ!
炭酸ソーダとお酢の化学反応を利用した
火山の噴火を作ります!

子どもたち皆んな
キャイキャイ楽しそうに実験してて
化学反応であわあわが粘土で作った火山から噴き出すと
もうすごい盛り上がり!!

その後は、移動図書館の本を並んで読んでました

子どもの頃、
理科の時間がとても楽しかったことを
思い出しました

こういった実験などを通して

化学を知る
先生の話を聞く
グループで協力する

勉強だけではなく、いろんなことを
学んで成長していくんだなぁと感じています

この機会を提供しているアークさんの活動は
タイの未来を作っていく一つの大事な要素だなと感じました

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