改めて、他人という「鏡」が大事だと感じた話
こんにちは、らるです。
今日は「他人の目が自分を知るために必要だ」という
話をしていきたいと思います。
最近、立て続けに周りの方から、
私自身に対する印象についてのフィードバックを
もらう機会がありました。
このフィードバックを通して、
自分では気づいていなかった一面に
改めて気づかされたのです。
例えば、婚活の場でお会いした方から、
事前に私が仕事で話している動画を
見たときには、
「真面目で硬い印象」を受けたそうですが、
実際にお話ししてみると
「親しみやすい方なんですね」
と評価されました。
また、会社の別の部署の方と話す機会があり、
その方も「仕事中の印象は堅いけれど、
話してみると柔らかいイメージがありますね」
…と、似たようなことを言われ
さらに、後輩と飲みに行った際も、
「仕事中よりもよく笑っていて
なんだかイメージが違いますね」と言われました。
私としては、仕事中でも
人と話すときの感覚は変わらない…と
思っていたのですが
自分で思っている印象とは
大分差があるのだな…と
気づかせてもらいました。
これらの意見から思ったことは、
やっぱり「自分が周りにどう見られているか」は、
他人から教えてもらわない限り、
わからないということです。
自分ではこう思われているだろうと予測していても、
実際は全然違う印象を持たれていることは
大いにありうるものです。
鏡を見れば自分の外見はわかりますが、
自分の内面や性格は他人という鏡がないと、
本当の姿は見えてこないものです。
他人からのフィードバックは、
まさに「自分を映す鏡」として重要な役割を果たします。
ただし、物理的な鏡も歪んでいると、
正しい姿が映らないことがありますよね。
人間関係の中での「鏡」も同じで、
もし相手が過度に気を使ってくれる場合、
本当の意見を言ってくれないかもしれません。
だからこそ、率直な意見を言ってくれる人、
遠慮せずにフィードバックをくれる人が
とても大切なんだと感じます。
自分を正しく理解し、
より良く生きていくためには、
他人からのフィードバックを
受け入れることが大事です。
そうしたフィードバックを与えてくれる
「信頼できる他人」という存在は、
私たちにとってとても貴重な存在なのです。
これからも自分を映してくれる「他人」という鏡を、
大切にしていきたいなと思いました。
そして、そのフィードバックを糧に、
より良い自分を目指していこうと思います。
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