想像性を高めるために「歩け」!?
自分にしかできないことをやりたい
そういう思いを持っています。
らるです。
今日は「創造性」の話です。
実は、創造的なアイデアを出すためには
「ひたすらそのことについて考える」
…だけではダメなんです。
ポイントは「一旦、その問題から離れること」
にあるんです。
ワラスの4段階
「下準備」をし
「あたため」の期間に一度問題から離れ
「ひらめき」が訪れて
最後に「検証」で具体に落とし込みます。
おそらく、イメージがつきづらいのは
「あたため」の部分でしょう。
なにせ、「問題から離れて」いるわけですから
それが問題解決に有益になるとは
思えませんよね?
ですが、創造性の発揮のためには
この「あたため」期が必要なんです。
なぜ、この「あたため」期が
有効になるのか…
その理由というのは、実はまだはっきりとは
わかっていません。
ですが…
「マインド・ワンダリング」
=心ここにあらず な状態が
創造的アイデアがひらめくポイントであり
その「マインド・ワンダリング」を
起こすのに効果的なのが
「散歩」だというわけです。
ですから、
アイデアだしに煮詰まったら散歩に行く
というのはとても有効だ、ということなんですね。
私自身も散歩の習慣がありますが
確かに、歩いていると
普段は頭の中に無いような
思考が浮かんでくるような感覚があります。
今まではそれを、アイデア出しに活かす…
といったようなことはしてきませんでしたが
これからは、考えているときこそ歩く
というのを実践していきたいと思います。