英文<快読>8回セミナー(快読エイト)(3)(4)を受講してみて
・はじめに
あっという間に折り返し地点。
TOEICが好きという方は、おそらくいないと思います。
もちろん、英語がすんなり聞けて、読むのも苦労しなければ
英語学習しないという人は、自分を含めて多いと思います。
少しでも効率よく勉強をして、実務に役立てたいと思いますよね?
今回も学びがたくさんありました。
まだ、(1)(2)の受講結果を読まれていない方は、
下記からご覧ください。
・講座を振り返って(3,4回目)
講座の全般的な内容としては、前回と実はほぼ同じでした。
問題を解くための学習から、
実際に読むこと、内容を記憶として定着させることでした。
もちろん、テストなので、穴あきがあると思いますが、
とりあえず、動詞てあれば「Do」、名詞であれば「Something」などと
暫定で入れて読み込み、あとで当てはめること。
主語動詞をしっかり押さえることなど基本的な内容を抑えていきました。
・講座でやったこと(3,4回目)
では、内容を書かせていただきます。
Part5の部分では、
問題を解いた後に、
英文と日本語訳を見比べて、主語動詞を意識して、音読しながら、
スラッシュしつつ、語彙をチェックしました。
Part5で求められている力は、音から文章表現にかかる部分で、
コロケーションに強くなることをおっしゃられていました。
コロケーションは、前回同様、Googleを用いて検索することによって、
ネイティブが使っているコロケーションがわかるので、
よく使われそうな組み合わせをチェックしておくといいようです。
使われていることがわかれば、あとは音読して、
スラッシュを意識しつつ意味を理解しながら、
音読をすることが大事とのことでした。
自分もこのトレーニングをしてから思いますが、
受験英語でいくらがんばっても、できない理由がここにあると思います。
受験の時に音読している人はほとんどいないですよね。
続いて、Part6になります。
下記の通り、要点をつかむこと、主語・動詞を意識すること、
最低2文を読んでから解くことなどを教えていただきました。
上記と同様な部分がありますが、
意味を理解することや、代名詞+名詞が指すものを確かめる。
特にThisやThatがあった場合、何を示しているかを確認する。
最後に、Part7になります。
要点としては、
何で・誰が・誰に・何のために
書いているのかを考えなければ
イメージしづらいとおっしゃられていました。
要点ができれば、
詳細を詰めていく必要があります。
脳内音読・チャンク・詳細情報を拾っていきます。
また、文脈も、思考整理しながら、
結論・理由・例が何かを考えていくとのことです。
やはり、Part6・7に共通しますが、
設問の先読みに頼り切ると、快読はできない
とのことでした。
問題を解くためのテクニックを磨くか、
読解力をつけるトレーニングをするかにかかるかと思います。
・最後に
これで、折り返し地点になります。
どちらかというと、今回の講座は、同じことを言いながらも
少しずつ積み上げていく内容な感じがします。
やはり、英語トレーニングは、近道はなく、
地道なトレーニングしかないかなと思います。
自分の英語を使う時の能力についても、
まだまだばらつきを感じているので、
安定して実力を発揮できるよう、
引き続きトレーニングを続けたいと思います。
この記事が参加している募集
もしよろしければサポートしていただけると幸いです。 いただいたサポート費は、活動費に充てて、 記事などで還元したいと思います。