新鮮に映った地元、全てがフォトジェニック|2年8ヵ月ぶりの日本帰国①
去年の今頃、私は2年8か月ぶりに日本に帰国した。
たったの3年弱。それでも生まれ育った地元は新鮮味に溢れていて、あれもこれも撮りたい欲でいっぱいになった。
犬の散歩に出かけると、ちょうど稲刈りをしていた。舞う煙が沈みゆく太陽に照らされて幻想的に見えるが、それも日常の一コマ。それを見て、あぁ秋だなと心の中で思う。
この写真は数年前に撮った、稲刈り後のわら焼き。夕方になると煙が夕日に照らされる。(最近は規制で燃やせない地域が多いようですね。私の地元は禁止にはしてないようですが)
帰国中、夫と1人暮らしをする祖母の家へ。
小さいころから変わらない祖母の家。1人だと寂しいだろうな。
ここで妹と大騒ぎして遊んでたんだっけ。夏はスイカ、秋になればみかんやビワを裏庭で採って食べたなぁ。
お土産に、とらっきょうを持たせてくれた。祖母のらっきょうは程よい味付けで大好きだ。甘すぎず酸っぱすぎず、食べ出すと止まらない。
太宰府天満宮まで少し足を延ばして来た。去年の今頃はまだ外国人観光客は少なかったが、それでも多くの人で賑わっていた。
この時の帰国でFUJIのX-T4を中古で購入。(その後すぐにX-T5が出たけど仕方ない)カメラを買い替えようと思い経ってから4年。長かったなあ。
そんなわけでCanon、Sonyユーザーから突然FUJIユーザーになった私は、カメラの設定もままならないまま写真を撮る帰国となった。