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タイ語とわたし

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タイ語のメモ置き場。
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タイ語検定の会場は、かつて何度も悔し泣きさせられた場所だった

まずは、タイ語検定を受けた皆さまお疲れ様でした。 タイ語検定、準2級の壁は高い。果てしなく高い。なんにもできなかった。 毎日がいっぱいいっぱいの今、なぜ受験?タイ語検定の受験は2022年春以来。 その間妊娠・出産と経験し、慌ただしい日々を過ごしてきたし過ごしている。1日のほとんどが自分でコントロールできないタスクに埋もれ、勉強時間が確保できる頃には体がヘトヘトで集中力が続かない。 去年、産後数か月で受験しようとしていたのだが ホルモンバランスは乱れに乱れ、慣れない育児と

【独学でタイ語】ルーティンと定期見直し、中級レベル|タイ語とわたし-5

最後に授業をとったのは2020年の終わり。それ以降は「授業を受けたい」と思いながらもタイミングが合わず、独学でタイ語の勉強を続けている。 この2年の経験をベースに、前半は独学で大切にしていること、後半は具体的な勉強法を書いていきます。(勉強法が知りたい人は後半へ!) ■ モチベーションについて「なぜ勉強をするか?」をクリアにすることで、モチベーションを保つようにしている。「勉強したいから」「好きだから」でOK。 心に浮かんできた理由が抽象的でも、その理由を深堀していけば必ず

小さな"嬉しい"が少しのやる気に変わった話。タイ語とわたし -4

先日、4か月ぶりに知り合いに会った。彼女の仕事はタイ語の先生。 時々会ってはお茶しながら近況を報告しあう仲だ。仕事が大好きでパワフルな彼女はとにかくいつも忙しい。 そんな彼女を私はพี่(お姉さん)と呼び、自分自身のことはหนูと呼ぶ。(タイ語には様々な「私」を差す単語があり、会話をする相手によって変わる) 「明日お昼あいてるよ」「じゃあ14:00にカフェで」 前日พี่(お姉さん)とLINEをしていた。話の流れで「明日お昼あいてるよ」という話に。すぐにカフェで会うこと

タイ語検定を受けた話 with カフェ写真。タイ語とわたし-3

タイ語とわたしシリーズ タイ語検定の話を忘れないうちに。 ◆今回の写真は思い出のカフェ。この騒動の中タイに引っ越したため、人に会えず、タイ語も伸びず、毎日面白いことないかなーと思い過ごしていた時に行った珈琲屋さん。通りかかったら閉まっていて切なくなった…. タイ語検定は趣味の極み、そして辛い道のり。準2級を受けたわたし 個人的には、タイ語検定は趣味の極みだと思っている。なので試験内容について物申す気はなく、そんなもんだ、という気持ちで受験。(志が低いと言われそうw)

タイの市場で野菜と果物を買う日常、知るとは悩みを減らすこと|タイ語とわたし-1

タイ語とわたしシリーズ 市場でトマトとキャベツを買い、出回りだしたばかりのマンゴスチンに心躍らせ、家に着いた時には右手にタイ・ミルクティーを持っていた。 特別なことは何もない日常の一コマ。 そこには、世話焼きなおばちゃんも、ゆっくり優しくタイ語を聞いてくれるおじちゃんも登場しない。交わされる言葉は「いくらですか」「これで全部です」くらいだ。 少し寂しいけど、「日本人だと分かると喜んでくれた」「優しくしてもらった」「日本好きだと言われて盛り上がった」という話とはほとんど縁

スピーキング強化、3週間やってみた。勘違いからの脱出!|タイ語とわたし-2

タイ語とわたしシリーズ ここ3週間、とてもフレッシュな気持ちでタイ語と向き合ってる。 周りのタイ人は私の変なタイ語をくみ取ってくれるし、タイ語が堪能な外国人に合う機会もあまりない。「私って意外とタイ語がペラペラなんじゃ?」と勘違いをしやすい生活環境で過ごしていた。。。 会話力を鍛えるvoice room機能Hello Talk 内にvoice roomができてから3週間ほどが経った。 以前から外国語を学習する人が集うアプリ "Hello Talk" を使っていた。メイン