ひと知れず支えることが(与えられた運命なのだと)

何度か　書いている
その書いているとおり　
シングルマザーさんにとって
３姉妹ちゃんたちを　世間の当たり前で
育てるとしたなら？

とにかく　一にも二にも　先ずはお金だろう！

可愛い三人の子を為したのだから
譬え　片親で育てる身になったとしても
わたしが娘の親ならば　それを「親不孝」とは
決して　想わない
もちろん　シングルマザーさんの　お父さんだって
そうに違いない
ただ　お母さんは　残念ながら　末っ子ちゃんを抱きしめて間もなく他界されて　それが辛かった・・・

折に触れ　お父さんの手助けを受けているとは聞いた
それが　一度二度と　続くことは記憶して　こころ構えが出来る
それでも　おとこ親の限界が有るし　言われなければ
気付かなくて　当たり前
いや　お金に限らずだ！

「亡くなった　お母さんの代わりもするよ！」
最初に　母に伝えた様に　気難しい年頃の３姉妹ちゃんたちだけれど　何しろ　成長過程の中で「お赤飯を炊く」経験さえ　有るわたしだ
まさかに　下着までは選び送ってはあげられないけれど
それ以外ならば　何だって　大抵のことは気付くし
月に一度の大変さを知って　raraと痛み止めの話しさえ
通じるのも　高齢者としての・・・

それでも　決して忘れてはいけないこと
わたし自身の　細やかな手助けは　いつの日にか
突然　終わる日を迎える
その時までに　母が新たな相手を得られること
３姉妹ちゃんたちのそれぞれが　生きる希望の路を
見つけられていること
それを　こころから　願っている

今　一家四人
殆ど　必要なものリクエスト以外では
やりとりをしていない
いや　それはそれが　良くて　然もわたしのことなど
会話の端にさえ上がらないのが　理想だ
光も影も　及ばない関係で　只々　足りないを補うひと
その　立ち位置にさえ　居られたならそれで・・・

秋は何かと　大きな行事が重なり
特に上ふたりは　お金が要り用だと聞いている
世間の当たり前で　育てさせてあげたい
せめて　我が子二人に　したことくらいは
３姉妹ちゃんたちにも　手助けが出来る様に

やっぱり　老いてはいられないな