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自己肯定感が低い人が避けるべき「3つのこと」

「わたしは自己肯定感が低いかもしれない……。」そう感じることはありませんか?自己肯定感とは「自分には価値がある」と感じることができる状態ですが、これが条件付きだと、真の自己肯定感とは言えません。今回は、株式会社LOVE is ALL代表の朴井幸花さんに、自己肯定感が低い人が避けたほうがいいことについて教えていただきました。

まず、自己肯定感を育むためには「自己受容」が不可欠です。自己受容とは、自分をどんな状態でも認めて受け入れることです。自信がない自分、弱い自分も含めて受け入れることで、無条件に自分の価値を感じることができます。健全な自己肯定感は、この自己受容の土台があってこそ育まれるものです。

では、自己肯定感が低い人が避けたほうがいいことを3つ紹介します。

1. 完璧主義を追求すること
完璧主義の人は、理想に達していない自分を受け入れることができません。「こんな自分ではダメだ」と自分にダメ出しをしてしまう傾向があります。このように自分を厳しく批判することが習慣化すると、自己肯定感が低下してしまいます。完璧を目指すことは良いことですが、理想に縛られすぎず、自分を少しずつ認めることが大切です。

2. 他人と比較すること
他人と自分を比較するクセがある人は、他人の目を気にしすぎてしまいがちです。これにより、行動にブレーキがかかったり、自分の意見を抑え込んでしまうことが増えます。他人のできている部分にばかり注目し、自分の成長や進歩を見逃してしまうため、自分に対する評価がどんどん低くなってしまいます。

3. 小さなことでもすぐに諦めてしまうこと
何かに取り組む前に「どうせやっても意味がない」と考えてしまうことはありませんか?「どうせ私は変われない」と心の奥で思っていると、実際に行動する前に諦めてしまいます。もし他人から「どうせあなたには無理だ」と言われたら、やる気が失われるでしょう。同じことを自分に対して無意識に繰り返していると、自己肯定感が低下してしまいます。「どうせ」という思考グセは、今すぐ手放すべきです。

自己肯定感を高めるためには、まずは自分をありのままに受け入れることが大切です。そして、完璧主義や他人との比較、そしてすぐに諦めてしまうことを避けることで、少しずつ自己肯定感を育てていきましょう。

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