見出し画像

発酵デザイナー・小倉ヒラクの毎朝の発酵食ルーティン

発酵デザイナーとして知られる小倉ヒラクさんは、見えない発酵菌たちの働きをデザインを通して見えるようにすることを目指し、さまざまな活動を展開しています。彼が発酵食品と深く関わるようになったきっかけは、20代の激務で体調を崩してしまったことでした。

当時、発酵学の第一人者である小泉武夫先生から「味噌汁と漬物を食べなさい」とアドバイスを受けたことが、彼の食生活を変える転機となりました。それ以来、毎朝欠かさずに納豆、味噌汁、漬物、そしておかゆを食べる習慣を続けています。もちろん、即効性があるわけではありませんでしたが、徐々に体調が改善していくのを実感しました。

この食生活を基本に、納豆に海苔を加えたり、漬物を白菜キムチに変えたりと、少しずつアップデートを重ねてきました。毎朝の発酵食ルーティンを続けて10年以上が経過し、今では「至高の朝食」と呼べるほどに自分好みのスタイルに仕上がっています。

発酵食品の力を実感しながら、日々の食事を大切にする小倉さんの朝のルーティンは、健康とともに、彼のデザインのインスピレーションにもつながっているのかもしれません。発酵の力を取り入れたシンプルな朝食こそが、彼の元気の秘訣と言えるでしょう。

#健康
#健康管理
#ヴィーガン
#ビーガン
#朝食
#発酵食品


いいなと思ったら応援しよう!