下関の旅〜史跡巡りと海鮮三昧〜
本州の端っこ、山口県下関市に行ってきました!
海に囲まれた下関では、ふぐや鯨(くじら)、あんこうをはじめとした海鮮が名産品として知られています。
本州と九州を挟む関門海峡は源平合戦の決着の場としても有名。また幕末には高杉晋作をはじめ伊藤博文など、明治時代の多くの偉人が尊皇攘夷運動を行った場でもあります。
旅で疲れているので、今回は肩の力をぬいてかるーく写真を載せていきます☑️
📍長府毛利邸
長州藩のお殿様、毛利家の邸宅です。建物やお庭が綺麗に保存されていました。
シンプルだけど機能性に富んだ武家屋敷造りに惹かれます。
📍唐戸市場
週末は唐戸市場で海鮮が食べられます。魚のフライも惹かれたけど今回はお寿司を買いました。400円の肉厚大トロが美味しかった😌
📍功山寺
1327年に建てられた曹洞宗の寺院。高杉晋作が討幕のために決起した場所としても知られます。
もみじはまだ青かったので、これから紅葉鑑賞のかたが増えそうです。
📍旧下関英国領事館
国内に現存する最古の領事館形式の建物。2階はティールームになっていてアフタヌーンティーが楽しめます(下関在住なら通いたい)🫖
館内至る所にピーターラビットがいました🐇
📍さいごに
実は史跡だけではなく、先祖の墓参りにもいきました🌱(わたしの親戚が下関にいます)
最近初めて高祖母の実家のお墓の存在を知ったので、そのお墓に来るのは3回目。今回は献花しました。120年ほど前に作られたそのお墓。墓石に苔のようなシミがついていて、時の流れと先祖から繋がれた命の重みを感じます。
討幕運動で激動の時代も家を守ってくれてありがとう。そう感謝の気持ちを伝え、家族や友人が安寧に暮らせますようにと祈りました🙏