『恋はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる。』読了しました!
林伸次さんの『恋はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる。』、
読了しました!
今月はけっこう恋愛小説読めているかも?!
《 あらすじ 》
《 感想 》
●この小説の舞台はバー。本当に他人の恋バナを聞いているような感覚で面白く、どんどん他の恋バナも読みたくなりスラスラ読める一冊。
●どの恋も進展せずに終わってしまった恋が多かったのが印象的。
想いは伝えるべし!!という考え方をしていたが、この本を読むことによって、必ずしもそうではないと考え方が変わった。
想いを伝えず、進展せずとも、綺麗な思い出にすることができるのだと考えが読むにつれて変わっていく、そんな一冊だった。
●ラストの伏線回収と呼ぶべき展開は、かなりこのみな展開だった。