FX:「損切り」できない人へ ~損切りできる思考から行動力への導き~
みなさん、「損切り」できていますか?
「損切り」は人生にとっても、大切の事です。大切な行動力です。
そんなこと言っている、私も「損切り」苦手です。なかなかできません。
だって大事な自分のお金ですもの♡
投資歴長い短い関係なしに、FXをしていると、「損切り」は必要なのは遅かれ早かれ分かりますし、必要な事ですよね。
だって100%の勝率はないのですから。
まずはそれを「心底分かるってこと」を分からなければならない。
ただ頭で分かっている、知っているのは皆同じ。トレードをしていると、損切りが心底大切ってことを、見失ってしまう。
だって欲にまみれるから。人間は感情の動物だから。
負けている状況(損をしている状況)、これを「客観視する事から始まる」し、この「視点を維持できるか」ということと、「感情をコントロール」し、ただ知っている事から、「心底分かっている」になる事だと思います。
「心底分かっている」事が、「損切りできる行動力、になる事」だと思います。
「感情」のコントロールと「トータル」の勝ち
さて、私もまだまだ未熟物ですが、誰でも一回は「損切り」したことはあると思います。
または、「損切り」させられたことがあると思います(ロスカット)。
まず、その気持ちを考えてみましょう。まあ当然、「残念、ミスった、もったいないことした」、何て感情が起こると思います。
その感情は置いといて、その後は?
「楽になった」「切って、切られて、楽になった、軽くなった、ホッとした」ってなりますよね。
しかし「損切り」できないと、何度もこの感情の繰り返しになると思いませんか?そうなります。
これは例えば、パチンコやスロットをやっている状態と同じです。
遊技場に通って、「勝った」「負けた」の感情を、お店に通ってただ繰り返しているだけなのと、全く同じです。
そこから感情のコントロールをし、お店に、または他人にお金を吸い取られないようにすることが、「勝利への道」です。
FXで言えば、感情をコントロールして、しっかり「損切り」をしなければなりません。
その時々の、勝ち負けではなくて、「トータル」として勝ち続けなければなりません。
それは人生もそうです。自分が生きている間に、トータルとして勝っていればいいのです。
死んだあとは市場がどうのこうの、なんて関係ありません。(当たり前ですが(笑))
その為には、「感情をコントロール」して、「損切り」をしなければならないという事です。
こういう事柄を「心底、分かっている事」が、損切り行動を促すはずです。
まずは経験・体験
さて、まず「損切り」ができるようになるには、まず一度は損切りをすることをしてみるしかありません。できれば、ロスカットや自分のミスで、「させられた」「やってしまった」ではないほうがいいです。
自分で「ポチッと」をやってみることからです。レバレッジを下げて、少額の負けでいいので、やってみる事です。
YouTubeなどで、人が負けた動画、損切りやロスカットされたのをみるのではダメです‼「百聞は一見に如かず」はダメです‼
まずは「損切り」を自分でやってみる事です!!!
それも意識的に自分で「損切り」をやってみる事です!!!
百見(百知)は、一(いち)経験に如かず
やったことがある人にしか分からないことがある。
経験した人にしか分からないことがある。
と、私は言いたい。
「損切りした」後の前向きな感情を大切にしよう
さて、もうFXをやったことがある人は、わざわざやらなくても、何度も経験している事だと思うので、その時の感情を考えてみましょう。
ここでは、その瞬間の「残念な感情」ではなくて、「前向きな感情」について、考えてみましょう。
「前向きな感情」とは、ここでは「喜び」といいます。
以下は、損切った後の逆ポジションを持ったときの行動(ここでは私は「切り返し」を呼んでいるが)も含めて書いてあります。
補足:
※損切りした後の「切り返し」はかなり難易度は高いと思いますが。
(往復ビンタもありますので、、、)
こういう「前向きの感情」ってありますよね。
もし、この前向きな感情が起こらなく、残念な気持ちしか残らない人は、申し訳ありませんが、多分、FX(投資)を止めた方がいいと思います。
これを大切にしていきたいという事です。学びにしたいという事です。
学び=経験値を貯めていきましょうという事です。
この一つ一つの「損切り」した喜び経験値が、強いトレード力になると思います。
お礼
以上、今回のテーマ
「損切り」できない人へ ~損切りできる思考から行動力への導き~
についてでした。
「よく分かった」とか、「こんなこともあるのでは?」という意見がありましたら、ぜひコメント欄にお願いいたします。
最後まで、読んでもらって有難うございました。また、よろしくお願いします。
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