作業時間を最大化させたい人がやるべき睡眠の取り方

こんにちは、今日のテーマは「睡眠」についてです。
非常に誤解を生みやすい内容なので、あらかじめ断っておきます。

・私は睡眠できることならたくさんとった方がいいと思っています。
・8時間はしっかりと睡眠取りたい人です。
・寝るのがものすごく好きです。

しかしながら、私のように子供がいて、副業に時間を割くことがなかなか難しいという人に向けて、どんな睡眠の取り方をしたらいいのかということをロールモデルとして提示して書いています。

・睡眠時間が適正で取れていて且つ作業時間も確保できている人(6時間以上)
・すでに副業などで成果を上げている人

こういった人には全く無意味な記事になりますので読まないことをお勧めします。

今記事を読んで得られるもの

・副業マンの最低でもとった方がいい作業時間
・時間のない副業マンがどのようにして作業時間を確保するための睡眠方法

注意して欲しいのが今回の記事については、完全に私の仮説と検証結果によるものであって、全くもって科学的根拠に基づいておりませんので、あらかじめご了承ください。



✔️副業マンが最低でもとった方がいい作業時間

睡眠とはあまり関係ないのですが、ここを押さえておかないと自分がどれくらいの作業をしたらいいのか分からないと思いますので最初にここの説明をします。

さっそく結論から言うと、最低7時間です。おわり。

これに尽きるのですが、これだけだと記事を書いている意味もないし、理由も分からないと思うので説明します。

非常に単純な話なのですが、皆さんの本業をイメージしていただくとわかりやすいと思います。多くの会社員は1日8時間働いています。

使用者は、原則として、1日に8時間、1週間に40時間を超えて労働させてはいけません。 使用者は、労働時間が6時間を超える場合は45分以上、8時間を超える場合は1時間以上の休憩を与えなければいけません。 使用者は、少なくとも毎週1日の休日か、4週間を通じて4日以上の休日を与えなければなりません。
(厚生労働省HP出典)

これが基準だと思います。逆に本業は8時間やって成果を上げているのに副業になると1日3時間で成果を上げようとするのはおかしな話だと思いませんか。

実際にあなたにとって副業かもしれないけど、他の人は本業として8時間とって成果を上げに行っているわけで、そうなると副業でやっている人は本業の人に時間的に勝てないので成果の優劣も必然的に負けるし、逆に発注者側に立つと、クオリティ的に本業の人に頼みたいと思いますよね。

ちょっときつい言い方になってしまいましたが、現実副業もビジネスなので、競合がいるわけで、趣味とは違うので半端な作業量では本業でやっている人にどう頑張っても勝てないですよね。もちろんこれは成果を上げていない人に向けて書いているので成果を上げていない前提で書かせてもらってます。

凡人で成果を上げていない人が成果を上げるには、簡単な話、時間を投下するかお金を投下していくしかありません。

なので結論、最低7時間の作業時間が必要になると私は思っています。次は7時間確保するためにはどうすればいいのかについて書いていきます。



✔️副業に1日7時間確保するためには

まずは1日のざっくりとした内訳を出していきます。

・睡眠に8時間
・本業に8時間
・通勤に往復で1時間
・ご飯の時間を朝と夜(昼は本業の時間に入れた)で1時間
・その他もろもろで2時間くらい
合計すると20時間

1日の内訳をざっくりと出すとこんな感じで余った時間が4時間くらいしかないわけです。独身もしくは夫婦で子供がいない人であれば、全体的にうまく削ったり、睡眠時間を削れば7時間を確保、もしくは1週間で40時間確保すると言う観点で休日に作業の重量を持っていって作業時間を確保するなどすれば努力次第では難しくないと思います。

休日に作業時間の重量を置くのは独身もしくは夫婦で子供がいない人であれば可能ですが、小さい子供がいると睡眠時間を大幅に削らないと100%厳しいかなと言うのが私の意見です。もしできると言う人がいればぜひ教えてください。相当パートナーの理解がないと難しいと思いますが。

ただ個人的には適正の睡眠時間を削って作業するのは基本的には最終手段だと思っています。私は現に睡眠をかなり削っていますが、結構削り出してからいろいろ身体に支障をきたしています。

・頭がボーッとする頻度が多くなる
・左目の痙攣
・吹き出物が止まらない
・頭痛がする
・頭皮が硬くなる
・疲れが取れにくい
・眠い
・免疫力の低下
・代謝の悪化
・眠い

眠いが2つほど入りましたがそれでも9つも今思い出せるだけであります。
なので基本的に睡眠時間を削らないで作業時間を確保できるのなら、基本的には削らない方がいいと思います。本業にも影響が出てきてしまうのもあるので。。。

私のように子供が寝ている時間くらいしか時間が取れない人もいると思います。そう言う人はもう副業やめるかそれこそ睡眠時間を削るしかありません。

何度も言いますが気をつけて欲しいのが基本的に睡眠を削ると言うことは、自分の今持っている能力が最大値で100だとしたら、常に最大値60くらいの能力しか発揮できなくなるということは抑えておいた方がいいです。

「じゃあもう副業で家族、子供持ちはもう厳しいじゃん」

と思いますよね。安心してください。だいぶ前置きが長くなりましたがここからが本題です。ここから説明するのは睡眠時間を削っても能力の最大値を100から極力下げない方法になります。



✔️時間のない副業マンが能力最大値を下げずに作業時間を確保する睡眠方法

結論から話すと睡眠時間の平均は3〜4時間で、途中仮眠20分の睡眠を取り入れる。

これだけです。ちなみにこの20分睡眠はネットで見た情報なのですが、どうやら20分睡眠は深すぎない睡眠で脳をスッキリさせてくれる効果があるそうです。そして30分以上の睡眠は眠りが深くなってしまうので目覚めが悪くなって、頭がボーッとしてしまうなど返って逆効果になるそうです。

これ書いていたので実際に20分の仮眠と30分以上仮眠した場合で検証してみました。この際、部屋が明るい場合はアイマスクをして暗い環境を作って、所定の時間にアラームをかけて寝ました。

すると、20分仮眠の場合は、短い時間なのにもかかわらず短い時間に感じず、スッキリと目覚めることができて、その後の作業も捗りました

逆に30分以上の仮眠したあとだと、しばらく頭がボーッとして、たまに頭が返って痛くなる、最悪なのはそのまま深い睡眠に入ったまま起きないと言う逆効果となったこともありました。

個人によると思いますが、私が実践した場合だと仮眠時間は20分だと結構頭がリセットされて、作業が捗ることができました

ちなみに私の適正の睡眠時間は8時間です。最低でも6時間以上は寝ないと次の日はまず動けないです。なので3時間+20分のショートスリープで限りなく8時間睡眠と同じパフォーマンスが発揮できるので習慣化させるとかなりいい方法だと思います。

ただこの方法は一種のごまかしの方法なので、実際に習慣化してみたら平気になるかもしれないですが、現状私は今睡眠時間を削り始めて1ヶ月くらいなので、全然辛いし、頭がリフレッシュされる以外の現象は変わっていないので、命は削りながらやっていることには変わりありません。

人生は長く、ずっとこの睡眠状態を維持できるわけでもないのでできるときにやっておいて、さっさと結果を出して本業化してしまえば睡眠時間を戻して作業もできます。なので長い人生の中でほんの少し時間を削って頑張ると言う視点であれば悪くない戦術かなと思います。

ちなみに私は健康を損なうのを防止するために、作業時間の最低ラインとして4時間と定めて、1週間に1度だけ8時間寝るようにしています。これだけでだいぶ疲れが取れています。

諸刃の剣ですが、結果が出ないことにはいくら頑張っても環境は変わりません。目標を決めて、それを達成するまでと決めて睡眠時間を削って頑張ってみる方法を紹介しました。参考になれば幸いです。

一緒に頑張りましょう。それでは、また。

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