愚痴ばかり言う人は、ありとあらゆる物事を「不幸」という視点で見てしまう。
先日、愚痴を聞かされた方について、あれこれ考えています。
ただ、もう会うことも無いでしょうし、偶然街で会っても、挨拶して終わりだろうから、正直関心は無いのです。
ただ、どうして、あのような考えになるのだろうとか、いろいろ考えました。
ただ、物事って大半は正しいとか間違いじゃないと私は思っています。
価値観は多様であり、自分と合わない人とは離れればいいだけのこと。
日本って、年が上に人に年下は配慮しますよね。
今回のお相手も20歳以上年上の人でした。
海外のように年齢関係無い、フェアにコミュニケーションを取れるようになったら、日本も若い人のひらめきなどをもっと活かせるだろうなと思います。
私は若い人と関わる際、決めている物事が沢山有ります。
愚痴を聞かせない、タメグチをたたかない、相談を受けても、基本安易に自分の考えでアドバイスをしない、「貴方のお母さん位の年齢よ~」みたいなリアクションに困ることを言わないなど。
こういうことを決めているのは、自分が20代や30代の頃、依存されまくって、疲弊しました。
で、そこから数十年経過したら、自分が困ったと感じたことを若い人にしないと強く決めています。
今の若い人、特にHSPの方は、本当に配慮をすることに長けている。
だから、的にかからないように、「あれ?」と思った人との距離感は、しっかりとご自分で決めて下さいね。
そうしていいのです! じゃないと、搾取されまくって、疲れちゃいますよ。