cafeの片隅で見つけた追憶
みなさんこんにちは、薬膳ウェルネスガイドのManamiです。
今日はcafeで作業をしています。と言っても皆が知ってるあのお店。ミスタードーナツです🍩 CMで抹茶のドーナツが出たのを見て、いてもたってもいられずきてしまいました。今日はこんな感じの作業風景。
家が今リフォーム中なので何だか落ち着かず出てきました。
ドーナツも食べたかったし。一番の目的はそれではなかったんですけどね。
今目の前で開いているのは、ロロマクラシックのバイブルサイズです。
２０１８年からの付き合いなので、もう６年目です。手入れはほとんどしてません。ずっと箱入り娘だったんですが、最近はよく外にも連れ出すようになりました。ちょっと使い方を変えてみたんです。
デイリーとして使ってみたり、お金の管理を任せてみたり。
でも今はお仕事を行動に移すためのアイディアだったり、お尻を叩いてもらうための行動リフィルを入れたりしてます。
詳しい事はメンバーシップ限定の方でお見せしますね。
書く。とにかく書く
最近だんだんと自分のことがわかるようになってきました。昔から私を知ってくれている人は、その変化を口に出してくれるのでありがたいです。
今日もコーヒーを飲みながら昔から仕事にしたかった薬膳について書いています。長く薬膳について勉強をしているとだんだん最初のビジョンを見失います。どうして自分は薬膳を勉強していたんだっけ？人に伝えるのはどうしてだっけ？相手にどうなって欲しかったんだっけ？
最近これについて聞かれたのですが、答えられず行き詰まりを感じていました。でもやはり書くと気づきます。そういえばそのビジョンを口にしていたなって。
その答えとは？
私が薬膳を勉強し始めたきっかけは、自分の体が弱くて見た目にもコンプレックスを持っていたからです。風邪をすぐひいてしまうし、顔はニキビだらけで体重も今より10キロ太っていて自信がなかったんです。そんな自分を変えたくて食事や生活習慣を改善しました。すると見た目が変わり、自信が持てるようになり、色々なことに挑戦し始めました。薬膳を通じて人は変われることを知りました。そんな時、母が食事の時に必ず食材の栄養や効能について話していたことを思い出しました。例えば、風邪を引いた時は卵とネギの入ったお粥を食べたり、食欲がなければ野菜たっぷりの野菜スープを飲んだり、寒気がするなら生姜湯を飲んだりするんです。昔はただの背景音として聞いていましたが、薬膳を学んでいくうちにこれは健康な体を作る上でとても重要な考え方だと気づきました。そして母に感謝しました。
私はスーパーで働いているのですが、買い物に来るのは家庭の台所を預かっている主婦や主夫の方々です。独り身の方もいらっしゃるでしょう。ただ、最初には皆子供の頃は食事を「提供される側」でした。つまり、食事を提供する側が薬膳の知識を少しでも持っているとその家庭の健康はかなり良い状態で保たれるのではないかと思います。ですから、食事を提供する側の方には、スーパーで売られている食材が体を整えるためのお薬のような存在になるということを伝えたいんです。食べることは単にお腹を満たすためだけのものではなく、食べたものが体を作り上げることを理解してほしいんです。家庭ではそんな話が飛び交うような世界になったら素晴らしいなと思って情報を発信している。そんなことを思い出しました。
軌道修正は自分でできる
ひとつの考えに縛れたり固定概念を押し付けるのは良くないと思いますが、本当に自分のやりたいことは自分の中にしかないと思ってます。アドバイスを聞き入れる必要はあります。聞いた方が早く夢を叶えられる可能性もありますから。すごい人を見ているとその人に近づこうと自分とはかけ離れたことをしてしまう時がありませんか？私はそれでよく自分を見失います。だけど掘り起こせば掘り起こすほど、自分の中に眠っていたやりたいことは私に言葉を投げかけていたんだなって思いました。
それがはっきりすると、脳はそのための情報集めを勝手にしてくれます。
聞いたことありません？妊婦になると街に急に妊婦が増えた、みたいな話。アンテナの向きが変わるんだと思います。やりたいことがはっきりと決まると、その視点でものを見るようになります。どうしたらやりたいことを実現させられるんだろう。どうしたら？？？？
年齢に縛られたり、どうせ私にはできないかもしれない。そんな思いに囚われたら。それはその時に考えたらいいです。人生は短いんですから。
言葉にすると変わる
感情も、夢も言葉にすると周りが変わってきます。正確にはあなたの目に映る現実が変わってきます。他人はそうそう変わりません。あなたのかけている価値観というメガネが変わったんだと思います。今までは度数があっていないメガネをかけていたようなものでしょうか？
それは口にするでもいいし、書いてもいい。でもできるなら書く方をお勧めします。書くという行為は一度整理してからじゃないと文字には書けないからです。何度も脳内で文章を考えてまとめることによってより頭や心に強く定着するような気がします。
ぜひみなさんも感情の文字起こし、やりませんか？
ここまで読んでくれてありがとうございます！
手帳についてのYouTubeもやってます。よかったら遊びに来てください。まだまだ本数は少ないですが、これからがんばっていきます。
また次の記事でお会いしましょう！
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