KAN の思い出&個人的ベスト10/036
KAN。
親しみを込めて、呼び捨てで、KAN。
基本的に
拓郎や風といった、フォーク系が好きな私。
フォーク系以外で好きになるミュージシャンは少ないのですが、
その数少ない、
フォーク系以外で魅力的なシンガーソングライター。
KAN。
学生時代に「愛は勝つ」が流行ったことで、その存在を知り、
アルバムも聴いていくうちに、
他の曲も素晴らしいことを知る。
1、KAN関連の思い出
私もそうだし、
周囲の友人もKANを聴いていたなぁ。
KANマニア
KAN通
はポツポツいた。
世間的には『一発屋』のイメージになってはいるが、
♬愛は勝つ
以後も、ベスト10にはランクインしていた曲があったはず。
♬イン・ザ・ネイム・オブ・ラヴ(確か国分太一主演のドラマの主題歌)
♬まゆみ(CMが印象的)
♬言えずのI Love You(散歩が趣味なんだよ)
等。
ミスチルの桜井氏といっしょにやっていた、
関西のラジオ番組 FM802
「ミュージックガンボ」
も聴いていたなぁ。
もちろん、
すべてを絶賛する盲目的なファン。
という感じでもなかった。
KANに関する発言として、
こういうことも冗談交じりに、友人や私は言っていた(笑)
友人Aは、
♬インザネイム
が好きで、よくカラオケで唄っていた。
友人Bは、
♬すべての悲しみにさよならするために
が好きで、バイト先の有線放送でよくリクエストしていた。
(私は「この曲、長ぇからやめてくれ」と言っていた笑)
友人Cは、
♬ドラ・ドラ・ドライブ大作戦
のMDを車の中でいつもかけていた。
友人Dは、
中間テストが終わって機嫌が良かったのか、
♬丸いお尻が許せない
の鼻唄をずっと歌っていた。
(私は内心「キーがおうとらんな」と思っていた)
2、友人の結婚式でのボケ
関西出身の私。
同じく関西人である友人の結婚式で、
私がスピーチすることになった。
友人のご家族一同や、会社の上司が集まる場。
私にとっては、初対面の目上の人ばかりの場。
さすがにふざけた発言はできない。
が、
友人(新郎)は
「関西人としてボケろよ」
的な空気を出してくる。
(当時の)私としても、
原稿を読むような、マジメな挨拶だけではつまらない、
という思いもあった。
※今はそんな発想すらない(場をわきまえる)
そこで私がおこなった苦肉の策は、
『何気に、新郎しかわからんボケを入れる』
ということをした。
それはこのようなスピーチ。
上記、『木村策』とは、
KANの実兄の名前。
式の後、
新郎から
「誰がそんな小ネタ、知っとんねん」
というツッコミはあった。
新郎もKAN通だった。
※因みに、KANの本名は「木村和(かん)」
3、個人的、KANのベスト10
前口上が長くなりました。
ちと、KANに関する思い出を語りました。
それでは、
KANソング、個人的ベスト10
10位 KANのChristmas Song
9位 恋人
8位 ときどき雲と話をしよう
7位 悲しみの役割
6位 Cover Girl
さて、次はベスト5
5位 星屑の帰り道
4位 イン・ザ・ネイム・オブ・ラヴ
3位 星空がcrying
2位 まゆみ
1位 ぼくの彼女はおりこうさん
※「ぼくの彼女はおりこうさん」を知っている人がいるのか?
ご冥福をお祈りいたします
追伸
時代ですね笑