メディアと健康 出前講座に行ってきました
こんにちは(*^^*)
「メディアと健康」について、ご依頼いだたき、出かけてまいりました。
反応のいいお子さんが多いなという印象♬ 外部から講師がやってくると特別感があるのでしょうか。
どこの学校でも感じるのですが、反応してくれるお子さんは決まっているようです。
このお子さん、多動傾向なのかなと感じることもあります。あとで担任の先生に伺ってみると、「違いますよ!! ムードメーカーです」とのこと...う〜ん🌀
反応しないお子さんに注意を向け、反応してくれるお子さんだけとのやりとりで話が進まないよう気をつけています。
視線が話している人に向いていない、最近はパワポを使いますが、電子黒板も見ていない...普段の授業で置き去りにされていないか心配になります。
反応していなくても、自分なりに考えていれば問題ないのですが、今回は他人事と考えているように感じました。その原因として、先ほどのムードメーカーらしきお子さんの存在が影響しているのではないかと思いました。
前置きが長くなってしまいました。
最初に「3年生のみなさん、何のために生きているの?」と聞いてみました。健康について話に来る人だから「健康でいるため」という答えが出てくるかと思いましたが、時代は変わりましたね!!
「自分がやりたいことをするため」「夢をかなえるため」など、立派な答えが返ってきました。
そうなんですよ。自己実現のために健康でいることが大切なんです。それを理解し、健康生活を送ってほしいのです。
メディアは視力、睡眠、学力に影響することは理解できていても、実践につながらないのは腑に落ちていないからなんですよね。体験談を入れて話すようにしていますが、メディアに関してはなかなか難しいです。
小学生のメディアに関してはご家族の協力が必要です。以前も伺ったことがあるのですが、ルールがないご家庭が相変わらず多かったことが残念でした。どうアプローチすればよいか、今後の課題にしたいと思います。
話を進めながら実感しましたが、やはり発達障害とゲームの親和性は高いですね。保護者さんはご理解していらっしゃるのでしょうか?
通院中のお子さんの場合はご存知かもしれませんね。そうでない場合は、担任の先生からお伝えいただきたいなと思いながら帰途につきました。