【シカゴ】日本から持ってきてよかったもの
こんにちは。👋
いつもは割と真面目な記事を書いていますが、それは週末に残しておいて、今日はサクっと書けるトピックを。7月も後半に差しかかかっており、秋から留学をされる方はそろそろパッキングなど開始する時期かと思います。
先日、この秋からIDにいらっしゃる方に「何か日本から持ってきたほうが良いものはありますか?」と聞かれたので、その時の解答をこちらにまとめてみたいと思います。
これ絶対いる
第1位: ヒートテック(極暖のシリーズがおすすめ)
極寒地シカゴで強い味方になってくれます!!!!!私はロンTタイプのインナー3つ、レギンスタイプを2つ持ってきています。シカゴの冬はマイナス20℃近くになるので、これを中に着ていないとなかなか厳しいです。
(出発直前だと夏なので店頭に売っていないかもしれないですが。。。)
ただ、シカゴにもユニクロがあるので、もしかしたらこっちでも買えるかもです。高いですが。
第2位: ブリタの水筒
アメリカの水道水は、飲めないわけではありませんが、日本の水道水ほどは安全ではなく、基本どの家庭でもフィルターを通した水を飲んでいます。そこで大変重宝しているのが、ブリタの水筒です。飲み口の部分にフィルターのディスクがついており、そのまま水道水を入れれば濾過された水を飲むことができます!一応、IDには浄水器があるのですが、学校以外(家など)でとても重宝しています。こちらの商品、アメリカのAmazonでも買えるのですが、日本からの輸入商品になるため、割高です。日本で買ってきたほうがよいと思います。フィルターも余分に持ってきましょう。
こちらに住んで落ち着いてくるとピッチャー型のブリタを買いたくなると思います。それまではこの水筒一つでなんとかなります。
ピッチャー型を買いたくなった場合、同じブリタでもフィルターの仕様が日本と違うので、現地で調達したほうがいいと思います。(替えのフィルターがかさばるので)
第3位: ワークマンのレインジャケット・レインパンツ
こちらで車を持つ予定がないなら、何をするにも日本より確実に歩く距離が長くなるはずです。その点でとても重宝したのがワークマンのレインジャケットとレインパンツです。シカゴは雨が降ってもあまり傘をさす人がいません。風が強い為、傘が壊れてしまうのを避けているのか、治安的な事情で片手が塞がるのを避けているのかはわかりませんが。。。
私は、今でこそ傘をさすこともありますが、最初のうちは治安が心配で片手が塞がることと視界が狭まることが嫌で傘をさすのを避けていました。ワークマンのレイン用品は安いし絶対に濡れないのでとてもおすすめです…!こっちで自転車通学を検討している人なら尚の事必須です。
そして、これはウィンドブレーカー的な役割も果たすので冬が本格化する直前まではインナーにユニクロのウルトラライトダウンジャケット、その上にこのレインジャケットを羽織って凌いでいました。
あってよかった
レンジでパスタ茹でるやつ
100円均一で売っている、パスタを電子レンジで茹でられるタッパーが時間に追われる大学院生の強い味方になってくれます。パスタと水と塩を入れ、電子レンジで15分くらい温めればパスタが茹で上がります。その間キッチンを離れることができますし、鍋を洗う必要もありません。とってもおすすめです。私は使ったことありませんがお米をレンジで炊けるのもあります。
※こちらの電子レンジは1000Wが標準なので、Powerボタンを押して600Wにセットしましょう。
心が安らぐお気に入りの何か
海外での大学院生活は色々精神が削られます。私費留学なら生活もシェアハウスをしたり、贅沢もできなくなったりと、働いていた時とは生活水準が違い、慣れるまで時間がかかるかもしれません。(私だけかもですが)
私は渡航前、北欧食器を集めるのが大好きだったので、日本からお気に入りの北欧グッズを厳選して持ち込んでいました。
マリメッコ ヴィヒキルースのマグカップ。
iittalaのキャンドルホルダー2つ。(※カステヘルミはグレーではなくレインという色を持っています◎)
そしてクチポールのカトラリー。(北欧ではないですが)デザートスプーンとデザートフォークを普段の食事に使っています。
確かにマグカップもキャンドルホルダーもカトラリーもアメリカで安いものが手に入りますが、少しでもお気に入りを生活に取り入れると気分が上がるのでとってもおすすめです…!丁寧な暮らし!!
メラミンスポンジ
掃除に重宝しているのがメラミンスポンジです。特にアメリカの水は塩素が多い(?)ので風呂場にカルキ(たぶん塩素)みたいな汚れが付きやすいです。メラミンスポンジで掃除すると一瞬で落ちます。とっても便利。
スーツケースにスペースが余っていれば
サトウのごはん的なやつ
渡航して初日は勝手もわからないし、疲れているし、自炊は不可能に近いです。また、賃貸によっては入居後、業者の立ち会いの元ガスが開通する場合もあります。よって、電子レンジやお湯で食べられるものが1-2つあると安心です。
好きな日本食
シカゴにはH martというアジアマーケットがありますが、ダウンタウンにあるので、Bridgeportに住むなら少しアクセスが難しいです。また、Hmartで手に入る日本食も限られていますし、高いので、スペースがあれば日本食を詰めてくるといいです。クラスメートへのプレゼントにもおすすめです。
私はカントリーマアム、ハッピーターン、じゃがりこ、羊羹(冷凍すると保存できます)、塩昆布、甘納豆、緑茶、アジシオなどよく好んで持ってきています。のりたまやお茶漬けの元、ほんだしはHmartでも手にはいりますが、高いので(日本の3倍くらいする)できるだけ持ってきています。
友達へのお土産は甘納豆、桔梗信玄餅がとっても評判よかったです◎
「現地で買えばいいや」と思っているもの
今アメリカは空前のインフレ&ドル高です。例え「これは現地で買えばいいや」と思っていても、結局ドルが高くて買わないケースが意外に多いです。(私だけかもですが)
なので日本の100円均一で手に入るものはできるだけ持ってきたほうがよいです。以下が私が日本から持ってきてQoLが向上したと思う物たちです。
大さじ、小さじなど軽量スプーン
計量カップ
爪切り
すりおろし器(薬味用の小さいもの)
文房具(ハサミ、SARASAのボールペン、Monoの消しゴム、無印良品の文房具いろいろ)
番外編
以下は必要・不必要個人差あると思いますが、参考になれば。
化粧品
肌が弱い人、化粧品にこだわりがある人は滞在期間中分の化粧品をまとめて持参するのがいいと思います。日本ではお湯で落ちる化粧品が主流になりつつありますが、アメリカはマスカラ、アイブロウ、基本的にウォータープルーフです。私はウォータープルーフを避けているので基本的に日本から持ってきています。
防犯ブザー
シカゴは治安がよくありません。サマータイムが終わると、午後4時にはたちまち暗くなってしまいます。でも授業は5時まで。暗い中を歩かなければならない時もあるかと思います。特に女性は、慣れるまでは防犯ブザーを持っておくのが安心かなと思います。他のアジア圏から来ている学生も防犯意識は高く、催涙スプレーを持ち歩いている人もいました。
常備薬・熱冷まシート
いくら保険でカバーされているとは言え、できるだけ病院のお世話にはなりたくないものです。カロナールなどの解熱剤を始めとした常備薬は持ってくるべきでしょう。また、コロナのワクチンを打つこともあるので私は熱冷まシートも持ってきています。
歯ブラシ
こっちの歯ブラシ、ヘッドがとっても大きいので私は日本から小さいヘッドの歯ブラシを持ってきています。こっちの子ども用の歯ブラシでも代用できると思います。
歯科は保険に基本含まれていないので(オプション)歯の健康は死守しましょう。。。
おわりに
渡航シーズンですので今回は渡航時に日本から持ってきてよかったものをご紹介しました。今はコロナの影響でSAL便が中止になり、EMS(空輸便)も値上げされ、船便も到着まで最短で3ヶ月かかると言われています。😭 できるだけスーツケースに詰めてきましょう!でも大体のものは現地で手にはいります!あまり心配しすぎず◎
では、気をつけていらしてください!✈️