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【シナモン】甘いお菓子や飲み物との相性バツグン!カレーにも使われる独特の風味が特徴

シナモンはお菓子や飲み物によく使われるので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。

今回はそのシナモンの作用や効能、使い方を紹介していきます♪


シナモンとは?

シナモンはクスノキ科クスノキ属で、スリランカ、ミャンマー、ベトナム等が原産のスパイスです。

桂皮やニッキとも呼ばれています。

シナモンというと、お菓子やコーヒーなどの飲み物に使われているイメージもありますね。

八つ橋に使われているニッキも実はこのシナモン。

独特な風味と香りがしますよね。

シナモンのホールスティックはクスノキ科の常緑樹の幹や枝の皮を取り、乾燥させたものです。

シナモン自体に甘さはありませんが、他の素材の甘さをより引きだたせるために使われます。

実はカレー粉やケチャップ、ソースなどにも含まれているスパイス。

パウダー状のシナモンもありますが、風味が失われやすいので少量ずつ購入し、できるだけ早く使いきるようにしましょう。


一方でシナモンのホールスティックは1年間風味を保つといわれています。シナモン好きの方はぜひホールスティックを使ってみてください。

シナモンの作用

食用以外の用途としては、香水や殺菌剤として使われます。古代エジプトではミイラの防腐剤として使われていたそう。

また、シナモンには血液の循環を良くする成分が含まれているため、冷えからくる痛みや生理痛にも効果があるといわれています。

健胃作用や発汗、解熱作用もあり、漢方にも使われてるんだそう。

胃液の分泌を促進して胃もたれなどを和らげ、胃の働きを助けるとされる。冷えからくるさまざまな疾患、リウマチ痛、関節炎、風邪などに効果的。 注意:妊娠中は大量の摂取はしない。

ジャパンハーブソサエティー:ハーブのすべてがわかる辞典,株式会社ナツメ社,2018

シナモンはどんなふうに使う?

私はスパイスカレーを作る際、最初のテンパリングにシナモンを使うことも。調理の最初に加えることで香り高くなります。

ガラムマサラやチャイにも大活躍のスパイスです。

シナモン好きな方はホットミルクやコーヒー、ココア、ホットワイン等もぜひ試してみてください。

Jean-Louis SERVAISによるPixabayからの画像

その他、焼きリンゴやシナモンロール、ジャムなどの甘いお菓子にも相性が良いですよ。


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