![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/31490016/rectangle_large_type_2_4218a5003171b4cd0aff70409fa74b64.jpeg?width=1200)
「この人面白い!」と思われる人とは?
”この人の言ってること、周りとなんか違う、、。すごいかも。”
そんな人との出会いは、たま〜にやってくる。
その人が本当にすごいかどうかは置いといて、むしろ何をもってすごいと言うのか、なんてことは置いといて。
この人の発する言葉は面白い!
と思える人との出会いは貴重。
そんな人の面白さはどこからやってくるのか。
それはきっと、「深み」
一点集中の「深み」、多様性からくる「深み」
どちらもあるが、僕はどちらかと言うと、後者に特に惹かれてしまう
多様性からくる「深み」
それは、色んな経験を経た人がそれぞれの立場を考えた上で発する言葉。
それはきっと、単純に世間の常識的な見方に合わせた答えではないはず。
例えば、パエリア。
魚介の様々な旨味が詰まった出汁、少し固めの米の食感、パエリア鍋に彩られた食材と黄色い米の色目を奪われる。そして、食べる直前にレモンを絞る。
一口食べると、そこに広がるのは、とても複雑な味と香り。
そんなパエリアのような、色々な味と香りが混ざり、総合的に生み出す旨さ(深み)は、食べた人を虜にする。
そんな、「深み」のある言葉を発する人に出会えたら、その言葉を鵜呑みにするのは良くないが、その「深み」がどこからくるものなのか、興味を巡らせてみるのも悪くないと思う。
それがそのまま、あなたの「深み」へと繋がっていく。
どうせ話すなら、聞くなら、行動するなら、生きるなら、
「深み」を追求するのはどうだろう。
「甘い」だけ
「しょっぱい」だけ
「酸っぱい」だけ
「苦い」だけ
ではなく、どうせなら色んな味を知った「深み」のある生き方をしたい。