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「空腹(苦しさ)」は最高の「スパイス」になる

「もうお腹いっぱい!これ以上は入らない。」

そんな時に何を食べても、苦しいだけ。
いくら美味しいものでも、
超高級食材を使った数万円の料理も、
これ以上は入らないってまで食べたら、その美味しさは苦しさへと変わってしまう。

これは、そのまま私たちの生き方にも同じことが言える。

「今のままでいい」「このままが続いたらいい」「今が十分幸せ」
そんな風に感じているなら、この場合そのまま何もしなくてもいいかもしれない。
だって、「幸せ」なんだから。
これ以上を求めても、その先にある「幸せ」を心から堪能できないかもしれない。
だから、今が幸せなら、今に幸せを感じることができているなら、そのままの幸せを味わい尽くす方が大切。

でももし、
「自分は不幸だ」「もっと幸せになりたい」「まだまだ自分にはやれるはず」
そんな風に感じているなら、これはこの先に訪れる「幸せ」を最大限に満喫するチャンスかもしれない。

空腹は最大のスパイス

お腹が空いて空いてしょうがない時間を耐えてたどり着いたご飯は、これ以上ないくらい美味い。高級料理じゃなくても、空腹というスパイスをまぶせば、それは何よりも美味い料理に変わる。

今に不満があり、まだまだやれる!と未来の可能性をがむしゃらに追い求める「今」という時間は、これから先訪れる最高の瞬間をさらに最高にする「スパイス」となるのだ。

今に不満があるなら、未来の可能性を追い求めるなら、自分で切り開こうともがいているなら、その全てが「最高のスパイス」になる。

不満、がむしゃら、暗闇、孤独、無謀、失敗、、、

そんな言葉に埋もれてしまいそうになった時、未来を想像できる力は大きい。
最高のスパイスを手に、最高の「幸せ」を味わおう!



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