あなたがあなたの責任で生きるということ
「だってあの人が怒ったから」
「親が反対したから」
「世間から冷たい目で見られるから」
そんな理由で何かを諦める事は珍しいことではない
はみ出す事はとても勇気がいる
できれば嫌な思いはしたくない
家族に迷惑がかかるし
でも、それで諦めた事は誰の責任なんだろう
怒ったあの人?
反対した親?
世間の常識?
違う。それを選んだのはあなただ。
責任は、その道を選んだあなた自身にある。
誰かのせいにするのは楽。
その時点で考えるのも、行動するのも、止めることができる。
周りのことを気にするのは、生きる上で悪いことではない。
「社会性」「協調性」はとても大切なことだ。
それに、周りの「期待」に応えるというのは、すごいモチベーションになったりする。
ただ、もしあなたが今の現状に不満があって、それを誰かのせいにしているとしたら、厳しいことを言うようだが、その環境を、状況を、受け取り方を決めているのは全て「自分」だと言うこと。
それを受け入れた瞬間に、自己嫌悪が広がるかもしれない
無力感に悩み、周りの人への妬みが心を濁してしまうかもしれない。
でも、その先がある。
そこを超えたら、いやそれと共存できたら、あなたはあなたの人生を生きることができる。自分の行動に自分で責任をもち、1つ1つの行動を大切にしていくことができる。
今を決めているのは、いつでもあなた自身。
周りのせいに、環境のせいに、時代のせいにするくらいなら、全部ひっくるめて背負ってしまおう。最初は少し重いかもしれない。でも少しずつ少しずつ慣れてくる。
自分の責任で、「今」という瞬間を生きよう。
あなたはそれを受け止められるから。
*今日の記事は、僕自身に向けた記事でもあります。「あなた」は「僕自身」です。ぜひ一緒に「その先」の世界を見に行きましょう!
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