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石拾いと牧野富太郎のこと

最近、日記みたいになんかまとめたくて、とりあえずバーって書く。
石拾ったり、植物観察したり、山登ったりしてるからそのこととか。
語彙力無いなりにちゃんと整理しときたい。


去年の九月くらいに、たまたま牧野富太郎のエッセイを読んだ。
あまり本読んだ後に影響とか受けない方だと思うんだけど、今までなんか勿体ない暮らししていたなとちょっと感じてしまい、身近にある自然で遊ぼうという気持ちになった。
新しいこと始めるの苦手なんだけど、楽しめる範囲でゆっくりと何かしたい。

牧野富太郎 なぜ花は匂うか
優しい文章とスケッチが素敵

子どもの頃、石とかウミウシ探したりするのが好きだったんだけど、中学生になったあたりからしなくなった。

けど、なんかこのエッセイ読んでから、子どもの頃のことを走馬灯みたいに思い出して、またそんなふうに過ごしたいと何となく考え始めた。

小学生の時のトキメキ聖書たち

それで、まずは子どもの頃好きだったものでなにかしてみようって考えて、海で綺麗な石を拾える場所を神奈川で調べてみた。
何ヶ所か石が拾えそうな場所があったので、よくコパトーン塗って日焼けしに行っている逗子海岸から近い立石海岸に行ってみた。

コパトーン(サンオイル)

余談だけど、今年は日焼けしに行かないで健康的な肌にするのが目標なんだ。皮膚系の病気とか、シミになるのが嫌だ。

立石海岸の立石

話を戻すね。立石海岸に行って、実際に石とか流木とかを拾っていった。心が揺れた感じがして、なんか上手く言葉にできないけど、自然が生み出した物にはやっぱ敵わないなと思ってしまった。もっとジップロック持って来ればよかったってくらい拾った。
小さな石でこんなに感情を動かされるとは思ってもいなかった。

石拾いにハマったきっかけの石
宇宙が詰まってる

それからというものの、毎月立石海岸とか大磯の照ヶ崎海岸、横須賀の野比海岸で石を拾ってる。新しい遊びが増えた嬉しい。
小さい頃好きだったことって案外大人になっても好きだよね。
牧野富太郎のおかげで自分の中の世界がビュンって少し広がった気がする。

野比海岸で拾った心に響いた石たち
今までに拾ったしましまたち

これからもゆる〜く石拾いとかしていきたい。なんか文章書くの楽しいかもしれない。

ピース

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