東京のおすすめ本格中東料理【MishMish＠銀座】
こんにちは中の人Aです。
9月に社内交流会を行った際に銀座で中東料理を食べてきました！
東京で本格的な中東料理を食べるならおすすめしたいお店ですので、この記事ではそのお店をご紹介していきたいと思います！
MishMish(ミシュミシュ) 銀座店
今回お世話になったのは銀座にお店を構えるMishMish(ミシュミシュ)。
アットホーム感がありながらもバーカウンターもしっかりとあり、銀座のラグジュアリーな雰囲気も持ち合わせているお店でした。
本格的な中東料理を食べてみたいけどどこのお店に行ったらいいのか分からないという方にもおすすめしたいお店です。
料理・コース
事前にコースでの予約をして当日は17名での利用でした。
2時間の飲放題付きプランを予約しました。
大人数だったので店員さんに入れ方をレクチャーしてもらい、ビールはセルフサービスでした。
●前菜プレート
『フムス』ひよこ豆と胡麻ペースト
『ラブネ』ヨーグルトペースト
『ババガヌーシュ』焼き茄のペースト
『タッブーレ』パセリと挽き割り小麦のサラダ
『中東産ピクルス＆オリーブ』
『エディブルフラワーサラダ』
フムスは一晩かけて戻した乾燥ひよこ豆とゴマのペーストのことです。 ピタパンに付けて食べるらしいです。アラブ人のソウルフードなんだとか。
ピタパン
ピタパンはこちら。ピタッとしたパンだからピタパンなのでしょうか？
ぺったんこのナンって感じですが、中が空洞になってるのでこの中にお肉とかを入れるとケバブになりそう。
実際に色々挟んで見ましたが案の定見た目はケバブに見えますよね！
ピタパンはちぎってお好みでペーストにつけて食べたり、写真みたいに好きな食材入れて挟んで食べたり、正しい食べ方はわからないけど自由に食べれる楽しさがありました。
●ファラフェル
ひよこ豆と野菜だけでできた、さくさくのフライ「ファラフェル」。
誰かが「たこ焼きみたい」と言っていましたが、確かに見た目がそう見えなくもない。上にかかっているのはマヨネーズと見せかけて「タヒーナソース」といって白ごまのとってもヘルシーなソースでした。
食べごたえがあるのにとてもヘルシー。素朴で優しい味なので女性から人気のメニューなんだとか。
●魚料理
『シーフードタジン』 海老とムール貝のタジン
ムール貝、エビをふんだんに使ってオリーブオイルで調理したもの。濃厚な出汁が絶妙でした。
出汁とレモンの酸味も合わさってとても美味しかったです。
●お肉料理、メイン
2種類の自家製ケバブとカブサ
羊の挽肉をオリジナルスパイスで仕上げたコフタケバブと鶏むね肉のケバブ。その下にあるのはカブサ。
お肉は両方ともとてもジューシーで柔らかくてびっくりしました！
特に鶏むね肉のケバブはぱさつかずこんなにジューシーになるもんなんだと感動しました。
カブサ
カブサはよく耳にしたことはあるけど、実際に食べたのは初めてでした。
チキン出汁を使ったアラブの炊き込みご飯なんだとか。
ハーブの独特の香りはあるけど出汁がしっかり染み込んでいておいしかったです。
中東料理を食べてみて
ちゃんと中東料理を食べたのは初めてでしたが、食べてみてのざっくりした感想を言うなら、基本豆料理という印象でした。
気づいたんですが、とにかくタンパク質が多いので品数少なくてもお腹いっぱいなりますしヘルシーで健康的。
フムスもファラフェルも豆からできているので序盤から結構お腹に溜まります。
味も素朴な味が多くスパイスは香るものの基本的には優しい味の料理が多かったです。
豆好きにはとてもおすすめなので本格的な中東料理が食べたい方は是非行ってみてください！
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