【テック体験】【コワーキングスペース】Pepperくんが接客するPepper PARLOR(ペッパーパーラー)に行ってみて気づいたこと
緊急事態宣言が開け、飲食店も少しずつ通常営業に戻ってきているようですね。
しばらく外出しないうちに渋谷付近はどんどん開発が進み、東急プラザという新商業施設の5階にペッパーくんが接客するカフェ「Pepper PARLOR(ペッパーパーラー)」というなんとも現代的なカフェがオープンしていたので行ってみました。
Pepper PARLOR(ペッパーパーラー)とは
Pepper PARLOR(ペッパーパーラー)は人とロボットが共に生きるワクワクする未来"を体感できるカフェです。
Pepperくんは感情を認識する人型のロボットで、店舗や一般家庭などで利用されていますが、特徴的な外見からも知っている人も多いのではないでしょうか。
注文から決済までタッチパネルで完結
注文はPepperくんがいる注文カウンターでタッチパネルで行います。
このご時世なので、消毒済みのタッチペンが用意されており、そのタッチペンを使って注文していきます。
支払いがキャッシュレスの場合はタッチパネルで注文から決済までできますが、現金での支払いの場合は別カウンターでスタッフに注文し決済を行います。
まずは人数を入力。
メニューは居酒屋とかでタッチパネルで注文するのと同じ要領で、注文していきます。
女性ウケしそうなプレートメニュー。
季節のパフェや流行りのアフタヌーンティーセットもありました。
決済が完了するとレシート(引換券)が発行されるのでそれを持って、ドリンクカウンターに移動します。
こちらのカウンターでスタッフの人に引換券を渡すと、スタバみたいな感じで順番にドリンクを作ってくれます。
ラグジュアリーな内装
ぱっと外から観ても目を引くほどのラグジュアリーな雰囲気のカフェ。
中はかなり広く、ホテルのロビーを彷彿させるエリアもありました。
ソファ席はラグジュアリな感じで、その他のテーブル席はレストランのようなテーブル席もあれば、カフェっぽいカウンター席もありました。
一部の席はソーシャルディスタンスの関係から使用されていないエリアもありました。
席は自分じゃ選べない
フードはプレイストラッカー(電子番号札的な)を渡されるので席に座って待っていれば、席まで料理を運んできてくれます。
ちなみに注文の前にスタッフの人に席を案内されますが、自分で選べないためどんな席かは運任せです。
店内はかなり広く色んなタイプの席があり、女子会だったら絶対ソファ席がいいよなあと思いましたが、人数によって座れる席が変わってくるのかもしれません。
今回2名での利用でしたが、一番平凡な(映えない)カウンター席でした。笑
まあ休日の昼下りだったため、ちょう混んでいたというのもあるかもしれませんね。
料理を運ぶロボット
どうやら料理を運んできてくれるロボットもいるようです。
アイスクリームを注文したので、そのアイスもこのロボットが運んできてくれるのかなとワクワクして待ちました。
・・・がしかし、期待も虚しく普通にホールスタッフの人が持ってきてくれました。笑
どうやらプレート系を頼まないとロボットは運んできてくれないみたいです。笑
接客も担当するPepperくん
席によってはPepperくんが接客している席もありました。
ずーっとひたすらPepperがおしゃべりしていて、ちょっと喋り過ぎなんじゃないかと思うくらい濃厚な接客ぶりでしたよ。笑
至るところにPepperくん
Pepper PARLOR(ペッパーパーラー)には入り口も含めてPepperくんが至るところにいます。
Pepperくん何人いるんだ?ってくらいめっちゃPepperくん居ます。笑
すごい見られてる感じがして、なんだかちょっと怖いと思ったのは私だけでしょうか。笑
ミニPepperくんもいました。
フードもドリンクも映え重視な時代に
こんなアイス1つでもしっかり映えるんです。ドリンクは水出し緑茶ですがそれすらも映える。笑
もう映えること前提じゃないとやっていけない世の中なんですね。時代はもうSNS中心に回ってますね。
平日はコワーキングスペースとして使える
長時間の滞在は込具合でできるかどうか変わってくると思いますが、平日ならそこまで混んでなさそうなので、コワーキングスペースでも使えそうだなと思いました。
カウンター席は全席電源が完備されており、PCを持ち込んでも安心して充電しながら作業が行えそうです。
実際に打ち合わせやPC作業をしている人も複数見かけました。
Pepperくんのグッズ販売コーナーも
そして入口付近にはPepperくんのグッズ販売コーナも設置されてました。
人気なんでしょうかね。
「世界を旅するPepper」をコンセプトに、人気イラストレーター松本セイジ氏による東京やニューヨーク、パリを巡るPepperを描いたオリジナルイラストの入った、「ファイヤーキング」によるミルクガラスのマグカップ、Tシャツなどが揃っているとか。
まとめ
Pepper PARLOR(ペッパーパーラー)を利用してみて思ったことは、全体的に女性をターゲットにしたカフェだなと思いました。
客層もほぼほぼ女性客という感じでした。ドリンクもフードも内装もどれも女性が喜びそうなイメージのものが多かったです。
実際に、一人で作業をしている人も、打ち合わせをしてる人も、女子会をしている人も、大体が女性でこれだけ女子率が高いのも納得できます。
女子率は高いですが、コワーキングスペースとしては電源もあり、店内もかなり広いので、もし平日にカフェで一人でPC作業をしたいなんて時には、すごく入りやすいカフェだと思うのでぜひ男性にもおすすめしたいですね。
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