I-O DATA 外付けハードディスク(HDCZ-UT8KC)解体→HDD外付けケース(玄人志向GW3.5FST-SU3.1)へHDDを移行
I-O DATAのHDCZ-UT8KCが半年も経たないうちに接触不良を起こし始めた。サポートセンターへ電話したが混み合ってると言われてつながらない。
とはいえつながったとしても修理に出すとHDDの中身は保証されないと言われると思って、仕方なく別の外付けHDDケースへ移行してみました。
HDCZ-UT8KCのケースからHDDを取り出し方
まずはHDCZ-UT8KCのケースからHDDを取り出します。
ネジは一個しかないので簡単にケースを外せると思ったけど、びくともしない。そこでネットを検索すると↑の動画が。ほんとありがたい。
動画でも十分理解できるけど、外す手順がこの動画以外になかったので、このブログでは写真で手順を紹介します。
1.ケースの蓋をとるために、隙間をゴリゴリドライバでこじ開けていく。(最大のポイント)
USBケーブル差込口付近のネジを1本外したあと、下の画像くらいまでこじ開けないとはずれない。
※若干バキって音がするぐらいこじ開ける。
ここまで空けばあとはスライドさせて蓋を取ることができます。
こんな感じでスライドさせて開けます。
2.ケースからHDDを取り外す
ネジを二箇所外すと、ケースからHDDを外せます。
はい、こんなかんじ。
3.HDC-UT8KCの故障箇所
USBケーブルを無理にひっぱたり、雑に扱った記憶はないが、結局USBを接続するコネクター部分のハンダが取れてしまっていた(折れた?)。
これが接触不良の原因。
4.HDDをケースに固定している部品を取り外す
固定用の黒いクッション素材を取り外す。
これで取り外しは完了。
5.玄人志向GW3.5FST-SU3.1へHDDを取り付ける
今後SSDに載せ替えたいこともあるかなと思って、せっかくなので、USB3.1 gen2の通信に対応しているHDDケースに移行することにした。
USB3.1 gen2に対応していて安価なのはあまりなく、さすがそこは玄人志向さん。玄人志向GW3.5FST-SU3.1という製品が出てる。
Amazonでも購入できます。
新しいモデルが出ているようなので、こっちの方が良いかもです↓
取り付けはめちゃめちゃ簡単。
箱にHDDを入れて、スライドして差し込むだけ
あとはサイドをネジ止めして
完了。
まとめ
・HDCZ-UT8KCのケースを開ける場合は、勇気を持ってバキッというまでこじ開ける。
・HDCZ-UT8KCが壊れたら、諦めずに他の外付けHDDケースに移行する。
・玄人志向GW3.5FST-SU3.1なら簡単で安価に外付けHDDドライブが作れる。(新規モデルGW3.5AM-SU3G2P/SでもOKそう)
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