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#drogon
Drogonを使って行政のAPIを叩いてみよう
皆様こんにちは、あるいはこんばんは、みじんこきなこです。
前回の記事投稿からすっかり時間が空いてしまいましたが、
今回はDrogonのHttpClientクラスを使用して行政のAPIを叩いてデータを取得してみます。
今回使用するHttpClientクラスは、2022年11月時点では公式のWikiに詳細な使用方法の解説が存在しておらず、
使用するには若干のソースコード読解とDocsforgeで作
[Drogon]Login画面の作り方
こんにちは、もしくはこんばんは皆様。みじんこきなこです。
さて、前回の実験でOpenSSLを使用して暗号化ハッシュを取得する方法を紹介しましたが、今回はそれを利用したログイン画面の作り方について解説していきます。
ちなみに今回のプロジェクトはちょっと規模が大きくなります。写経のように移すのは大変だと思いますので、適宜コピペして使ってみてくださいね。
それでは参りましょう。
データベースを用意す
[Drogon]実験!HTTPリクエスト
さて今回は、次に書こうと思っている記事の前情報のために、実験を一つ行いたいと思います。
Drogonのコントローラで、パスに対して紐付けられるメソッドには最低限書かなければならないシグネチャあります。
それがこの二つです。
const HttpRequestPtr& req
std::function<void (const HttpResponsePtr &)> &&callback
r
[Drogon]DbClientのインターフェースについて
前回、データベースに独自にアクセスしてデータを取ってくる仕組みを解説した際に、DbClientクラスの execSqlAsync インターフェースについては解説しませんでした。
今回はそれについて参考程度に解説します。
execSqlAsync
execSqlAsyncは端的に書けばスレッド立て逃げインターフェースです。
このインターフェースは、データベースへアクセス後、
第二引数のコール
[Drogon]HTTPSimpleControllerでボタンが押された回数を数える
前回の記事では、コントローラで受け取ったパラメータを基に、ViewでオーソドックスなHelloを表示するプログラムを例示しました。
しかし多くのアプリケーションでは、画面に表示されたページから何らかのパラメータを受け取り、コントローラで何らかの処理を行って結果で表示を更新するという動きが大半だと思います。
今回はボタンをクリックされた回数を数える簡単なサンプルで、その動作の実現方法を解説してい
[Drogon]JavaScriptとの連携とファイルアップロード
さて今回は、ファイルのアップローダを作っていきたいと思います。
Drogonのexampleには、ファイルアップロードのサンプルもあるのですが、
これはルーティングなどのコードがmain.ccにべた書きされており、初学者が実用に向けて応用するには少しハードルが高いです。
そこで、実際にDrogonのビューとjavascript、そしてコントローラを連携させて、ファイルのアップロードを受け付ける