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2022年6月の記事一覧
[Drogon]実験!OpenSSLでSHA-2 512bit ハッシュ値を得る
皆様こんにちはもしくはこんばんは、みじんこきなこです。
今日はまた次回の記事につなげるために、実験をしていきたいと思います。
タイトルからわかる通り、今回はOpenSSLの機能を使って、SHA-2 512bit 暗号化ハッシュを生成する実験を行います。
暗号化ハッシュというのは、あるデータに単純な計算を行い生成される、ほんの少しの差異しかないデータでも全く異なる値となる数値の羅列です。
ネッ
[Drogon]実験!HTTPリクエスト
さて今回は、次に書こうと思っている記事の前情報のために、実験を一つ行いたいと思います。
Drogonのコントローラで、パスに対して紐付けられるメソッドには最低限書かなければならないシグネチャあります。
それがこの二つです。
const HttpRequestPtr& req
std::function<void (const HttpResponsePtr &)> &&callback
r
[Drogon]DbClientのインターフェースについて
前回、データベースに独自にアクセスしてデータを取ってくる仕組みを解説した際に、DbClientクラスの execSqlAsync インターフェースについては解説しませんでした。
今回はそれについて参考程度に解説します。
execSqlAsync
execSqlAsyncは端的に書けばスレッド立て逃げインターフェースです。
このインターフェースは、データベースへアクセス後、
第二引数のコール
[Drogon]HTTPSimpleControllerでボタンが押された回数を数える
前回の記事では、コントローラで受け取ったパラメータを基に、ViewでオーソドックスなHelloを表示するプログラムを例示しました。
しかし多くのアプリケーションでは、画面に表示されたページから何らかのパラメータを受け取り、コントローラで何らかの処理を行って結果で表示を更新するという動きが大半だと思います。
今回はボタンをクリックされた回数を数える簡単なサンプルで、その動作の実現方法を解説してい
[Drogon]JavaScriptとの連携とファイルアップロード
さて今回は、ファイルのアップローダを作っていきたいと思います。
Drogonのexampleには、ファイルアップロードのサンプルもあるのですが、
これはルーティングなどのコードがmain.ccにべた書きされており、初学者が実用に向けて応用するには少しハードルが高いです。
そこで、実際にDrogonのビューとjavascript、そしてコントローラを連携させて、ファイルのアップロードを受け付ける