映画は戦場だ! サミュエル・フラー
ヒット作だけが監督の評価ではない。
サミュエル・フラーやジョン・カサベテスが高い評価をえていた時代がありましたよね。
異色作やB級作品ばかり取りながらも、ジャーナリスティックな視点と映画的な感情表現があって、いまだに学ぶべきことを発見します。
スコセッシを魅了したエモーショナル・ヴァイオレンスの原点
俳優でもあり映像作家でもあるフラーは、大ヒット作がないにもかかわらず映画人から賛美される存在でした。
彼の映画とのかかわりがインタビュー形式で語られます。
1990年の初版。
天や小口にシミが出ています。