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『タカラ~ムの本棚』店主・タカラ~ムの本を読んだり読まなかったりな日常(2021/8/28~2021/9/3)

8月28日(土)

朝4時半起床。散歩に行って朝食。

週イチ恒例の買い出しに出かける。今回はスーパー2軒のみ。1週間分の食材を購入する。お昼用にバーミヤンのお持ち帰り中華。冷やし中華と五目焼きそば、餃子と春巻きを購入。

午後は「バイオハザード」をプレイ。無限ロケットランチャー獲得を目指してノーマルモードでの3時間以内クリアを目指す。相変わらず操作が下手すぎて全然思うようにいかず。途中で2回ゲームオーバーしたりして結果は3時間30分オーバーで無限ロケットランチャー入手はならず。

ゲームばかりしているわけにはいかないので読書も少し。明日で会期終了となる「老犬たちの涙」写真展でも販売している児玉小枝さんの著書「“いのち”のすくいかた」を読む。こちらも「老犬たちの涙」と同様に保護犬の話を書いているが、「老犬たちの涙」が施設に収容された老犬の悲しい姿を写し出しているのに対して「“いのち”のすくいかた」は、保護施設に預けられた子犬のクゥちゃんが譲渡会を通じて新しい家族に出会い、幸せを手に入れるまでを写し出している。ただ、クゥちゃんのように新しい家族に出会える保護犬や保護猫はほんの一握りでしかない。幸せな場所を得られたクゥちゃんの影で、数千数万の犬や猫が殺処分されているという現実がある。そのことを写真展を通じて伝えられればいいなと思う。

8月29日(日)

朝4時半起床。散歩に行って朝食。

今日は下北沢の「本屋を旅するBOOKSHOPTRAVELLER」で開催している「老犬たちの涙」写真展の最終日。午前中に丸善丸の内店に行ってから14時過ぎに下北沢へ。

店長の和氣さんがFacebookのコミュニティでアップしてくれていたが、開催期間中は思っていた以上に写真展目的のお客さんが来てくれたようで、仕入れしておいた児玉さんの著書2種(「老犬たちの涙」「“いのち”のすくいかた」)各10冊も順調に売れていた。到着したときに「老犬たちの涙」は最後の1冊が買われ、「“いのち”のすくいかた」も展示終了前にはすべて売れてしまった。買っていただいた皆さんに感謝だ。

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17時を過ぎて展示は終了とし、写真パネルの撤収作業。梱包を済ませ、本の仕入れやギャラリーのレンタル費用、荷物の配送費用などを精算する。気持ち的にはどこかの居酒屋で打ち上げの一杯を飲みたいが、今は緊急事態宣言中のためお店での酒類提供はなし。それに車で来ているのでそもそもアルコールはダメなので、渋谷にある焼鳥の店でテイクアウトで焼き鳥を購入して帰宅。パラリンピック期間中で1000円上乗せの首都高は避けて一般道を通ろうかと思っていたが、時間節約のためプラス1000円を選択した。信号とかひっかかってもたもたするよりは1000円プラスでスイスイ帰れた方がいいという判断。料金上乗せなのでもっと空いてるかと思ったが、意外と車が走っていた。21時過ぎに帰宅し、途中のコンビニで購入したビールを飲みつつ焼き鳥を食べる。

「三体Ⅲ 死神永生」を読むと先週書いたにも関わらず、積ん読本の中からどうしても気になって目に留まってしまったアンドルス・キヴィラフク「蛇の言葉を話した男」(関口涼子訳/河出書房新社)を読む。エストニア文学とのこと。楽しみ。

8月30日(月)

朝4時半起床。散歩に行って朝食。

写真展の余韻に浸りつつ、終了の御礼をnoteに投稿。Facebookにも書き込んでおく。あとは特に忙しくすることもなく一日を終える。

夕方になって「バイオハザード」の無限ロケットランチャーゲットチャレンジ。スマホのタイマーをセットしてチャレンジ開始。今回は順調に進み、途中一度もゲームオーバーになることなく進む。ネットの情報で、3時間以内でクリアするには味方キャラを犠牲にするしかないようなので、とにかく自分だけ生き残るように立ち振るまってエンディング。タイムは2時間50分で目標クリア。見事に無限ロケットランチャーを入手した。

就寝読書は「蛇の言葉を話した男」

8月31日(火)

朝4時半起床。散歩に行って朝食。なんとなく身体が疲れている気がする。やや微熱。

今日の仕事は控えめ。朝イチでちょっとメールをチェックしてから横になる。一応会社には休みを申請。昼過ぎには体調が戻ってきたので、午後は動画をみたり本を読んだりして過ごす。

夕食には肉そぼろのレタス包みを作って食べる。

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就寝読書は「蛇の言葉を話した男」

9月1日(水)

朝4時半起床。散歩に行って朝食。

終日テレワーク。先週依頼のあったチェックツールを作成。庶務担当者が毎日職場内を巡回して、作業台の利用状況などを定期チェックする運用があるのだが、これが完全にアナログ作業で、紙に出力したチェックシートを持って巡回し、状態チェックをして、結果を自分のPCに戻って手作業でエクセルに入力するというもので、これをなんとかしたいとことでツールを作成した。会社が契約しているマイクロソフトのOffice365にあるフォーム作成アプリとワークフローアプリを使って、スマホの画面でチェックフォームを表示してチェックし、結果を送信すると自動的にエクセスの表に記録まで行う機能を実現するものだ。作成に要した時間は賞味で1時間もかからない程度。昔、私が本格的に業務でシステムを構築していた当時は、プログラムを作成するにはC言語だとか古くはCOBOL、BASICといったプログラミング言語で一生懸命コードを書いて機能を実現させていたのが、今は画面でアイテムを選択して組み合わせるだけで簡単に目的のシステムができあがってしまう。プログラミング経験がなくても誰でも(やる気さえあれば)簡単にシステムを作れるようになるなんて隔世の感あり。

作ったツールは早速今日から利用してもらい、「使いやすい」「作業時間が短縮できた」と好評だった。

就寝読書は「蛇の言葉を話した男」

9月2日(木)

朝4時半起床。やや雨模様だが散歩には支障なかったのでいつもどおり散歩に行って朝食。

終日テレワーク。先週末に頼まれていた別の案件の対応。情報システム部門からのアナウンスで、これまで自社内で構築管理していた共有ファイルサーバをクラウドドライブサービスに移行するということで、7月末に社内周知があり、別の担当者をアサインして対応を進めていっていたはずなのだが、それがどうもうまくいっていないということで、急遽こちらに対応依頼が回ってきたのだ。最近こういう尻拭いのような案件が多い気がする。システム部門からの周知アナウンスを再確認し、自部門で対象となる共有フォルダとその管理者を洗い出して一覧表を作成。チーム内に至急確認してほしい旨のアナウンスを行う。さらにデータ移行を行うときの手順と注意点をまとめた説明資料を作成する。

仕事を終わらせてからトヨタのディーラーへ行く。数日前に車のエンジンをかけたときに「ギリギリギリ」というすごい音がしたので、何が起きていたのか確認してもらうことにした。ただ、音が鳴ったのはそのときだけで、それも走り始めの数秒だけ。それ以降はエンジンはきわめて快調なので、本当にエンジンに不具合があったのかも怪しいところ。メカニック担当の人に時間をかけて確認してもらったがエンジンの不具合は見つからず。しばらく再現しないか様子をみることにして点検終了。

就寝読書は「蛇の言葉を話した男」

9月3日(金)

朝4時半起床。今日も雨模様だが散歩には支障なし。散歩に行って朝食。

午前中はテレワーク。昨日着手した尻拭い案件について、「それやっぱりやらなくていいよ」という連絡が入る。やれといったりやらなくていいといったり朝令暮改で指示を出すのは本当に迷惑。

午後から通院で都内に出るので昼前に業務は終了。昼食にきくらげラーメンを食べて車で都内に出る。クリニック近くの駐車場に車をとめて、1時間ほどの待ち時間と診察時間でクリニックは終了。銀座に移動して三越に行って仏前に供えるお菓子を買う。またさらに東京駅に移動していつものように丸善丸の内店に行って本を数冊購入。最後に品川に移動して駅構内の寿司店で夕食用のも握り寿司をテイクアウトして帰宅。

就寝読書は「蛇の言葉を話した男」


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