鶏飯で鹿児島旅行(気分)!
■お肉のひみつ
長男が、学校の図書館から借りた本「お肉のひみつ」に載っていた「鶏飯(けいはん)」が食べたいと言う。
日本各地のお肉を使った郷土料理、ご当地料理の紹介ページに写真付きで掲載されていたようだ。
■さっそく作ってみる(夫が)
わたしも夫も、鹿児島県には未だ言ったことがない。とり飯ではなく鶏飯というの初めて耳にした。家族が笑顔でいられることが情熱の源泉の夫。子どもが「食べたい!」をすぐに実行する。
昔はご飯の炊き方もわからなかったのに!今では名シェフである。
■いざ、実食!
(本当はしいたけが入るらしいのだが、夫はしいたけが嫌い。油揚げに代わってる…)
うまい!
うまい!
うまい!!!(煉獄杏寿郎か!)
食リポが下手なのですみません…だが、出汁が効いてて最高に美味しい。これは、飲みの〆にも良さそう。子ども達も大変喜んでいた。
■本は未知の世界を教えてくれるツール
今回は、子どもが読んだ本の中に載っているメニューを、話題にしたことで、初めて知った鶏飯。その鶏飯を手づくりして味わうことで、鹿児島を旅行している気分になって、愉しかった。
そして、本は、自分の知らないワクワクの世界へ連れて行ってくれるツールだなと、改めて感じた。