幻覚なのかと思いました
ライブ配信
昨日は、ずーっと夢であった家庭文庫のオープン記念日でした。安全に過ごせる居場所でありたいという思いもあったので、人がつどう場を開放するのはもう少し先にしました。その代わり、わたしが小学生の時に作った絵本『消えた ゆめの町』の読み聞かせを、FacebookとInstagramでライブ配信をしました。(読み聞かせ動画は、こちらhttps://www.facebook.com/ramutabunco/videos/250718785990261/ から確認できますので、ぜひご覧くださいませ。)
ライブ配信は30分という短い時間でしたが、ともだづ(友達笑)がたくさん見てくれていて、応援もしてくれていて。とても緊張したのですが、やってよかった〜と思いました。
まーしこ・むーしか文庫さん
わたしが家庭文庫をやりたいと思うきっかけとなったのが、栃木県の益子にある、「まーしこ・むーしか文庫」さんの存在を知ったことでした。現在はTURNSという雑誌がまだ自給自足という名前だった頃です。わたしはその時公務員として働きはじめて間もない頃でしたが、田舎暮らしへの憧れから、その雑誌を愛読していました。
自宅の一室に本がたくさんあって、小さいひとたちの笑顔を見ることができたら…ずーっと夢でした。5年前に建てたおうちも、自然と「まーしこ・むーしか文庫」さんを参考にした部分が多くあります。
3ヶ月ほど前に、勇気を出して、主宰の綾子さんにお手紙を出しました。嬉しいお返事が来て、家族でおじゃますることにしていたのですが、この状況で延期に。また近々訪問の日時を調整しようと思っています。
わたしと本のエピソード
わたし自身は、本を読むことがあまり好きではないお子様でした。小学生の時に課題としてだされる読書感想文に、うんざりしてしまって、本が嫌いなお子様になってしまったのです。読むのはもっぱら、絵がたくさんある絵本か雑誌笑。最近になってお勉強のために本を手にとる機会が増えたかなあと思います。
17年勤めていた市役所の最後の配属先は、「子どもの読書推進」に関係する部署だったので、これも何かのご縁だなあと感じています。読み聞かせボランティアさんや、学校図書ボランティアさんの熱意に圧倒され、地域文庫の主宰の方々の読み聞かせの素晴らしさに魅了されたりしました。
わたし自身の読み聞かせのスキルはさっぱりですが、まずは自分が楽しんで読むことが一番ではないかなあと感じています。
わたしはこのまま救急車で運ばれてしまうのかと
ライブ配信後、外出先から帰宅して、驚いたのです…
ママフェスいわての家族たちが待ち構えていた!!!!!!!!!!!わたしの記憶では、ネイリストのけいさんが、ネイルの道具を届けたいから用事のあとに立ち寄るってことだけだったはず!!!!!!!!!
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ちょっと幻覚が見えてるのかと、このあとわたしはまた救急車で運ばれるのかと、一瞬冷や汗が出ましたよ。
嬉しいやらびっくりやらなんだかいろんな感情が沸いて、わけがわかりませんでした…
わたしの知らないところで、サプライズでやってくれてたの、全然気がつかなかった…なんか、とっても嬉しかったです。
文庫オープンといっても、オンラインイベントだけだったのに…わたしのために、遠くは花巻から…仕事休んできてくれたママフェス家族も…
わたしは、いつでも、どんなときも、本当に家族やともだづに支えられて生かされてきた気がします。ありがとうありがとう。みんなとっても大好きです。
シロツメクサの花冠や、開店お祝いのバルーン…
すこし前に、文庫オープンのお祝いにって、アロマケアのプレゼントをくれたおともだづもいました。
ほんとうにみんな、ありがとう。
家庭文庫をつうじて
やりたいと思っていても、自信がなくて、やらずにいることありませんか?不完全でも、とにかくやってみたらいいと思います。
わたしは、家庭文庫を通じて、鬱や障がいがあって悩んでいる人や元気のない人の心の拠り所でありたいと感じています。これからも、わたし自身がみんなの癒しとなり、その場を提供できたらうれしいです。
わたし自身が辛かった時期を乗り越えられたから、今度は同じように悩んでいる人を元気にする番!元気な人はもっと元気に笑
わたしの使命は「ひとりでも多くの子どもを幸せにすること」です。そのためには、お母さんのケアが必要であることも、感じています。
これからも末永く、愛があふれる家庭文庫を、どうぞよろしくおねがいします。
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