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Photo by
take_kuroki
都内で一人暮らしをしているただのアラサーサラリーマン男性が未来のためにできることって...ある?
私が未来のためにできること、正直わからない。
未来って何年後だろう。そんなことより、この前アラサー(泣)になった私はいまだにモラトリアム人間であり、未来のことなんて考えている余裕もなければ、確信をついた議論ができる自信もない。なんでもうアラサー(泣)なんだ私は...。という気持ちでいっぱいいっぱいである。
少し真面目に考えると、今、これを書いている、まさに今は、このテーマ(「未来のためにできること」)について、昨今話題のSDGsやサスティナブルなどのワードが頭によぎったが、都内で一人暮らしをしているただのアラサー(泣)サラリーマン男性が語るには、なんだか真面目すぎるし、あまり自分らしくないのでやめることにした。やっぱり、そういうのは頭が切れるコメンテーターや自己啓発本の著者やどっかの大学の教授が考えれば良いと思う。お前みたいな奴がいるから未来は良くならないんだみたいなことを言われても、都内で一人暮らしをしているただのアラサー(泣)サラリーマン男性にはそんなでかいこと考えられない。荷が重いのである。
私はまだアラサー(泣)なんだぞ。
まあ、とは言いつつも、皆さん自分なりに自分が「未来のためにできること」を誠実に真摯に考えてらして本当にすごいとは思う。じゃあ、お前もそれを見習って考えろとか言われると、私は都内で一人暮らしをしているただのアラサー(泣)サラリーマン男性なので、やはりまだ難しいと答えたい。放っておいてほしい。私は私のペースで考えていくことにする。アラサー嫌だ...。
私は私の未来のためにまずモラトリアムから抜け出そうと思う。
さらば、モラトリアム。いままでありがとう、モラトリアム。