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2020年2月4日、受診日。

朝日となみだ。

今日は心療内科の受診日でした。

生活リズムが乱れているため、普段なら朝日と共に就寝ですが、寝過ごして予約時間に遅れないために、明け方の眠気をけって早めに出発しました。朝日は眩しく、目にしみました。

自転車で、白い息をはきながら、信号待ちをする学生。先を急いで追い越しする、通勤の車。いつもはここにいない私。

田舎町に朝がきて、朝日がすべてを照らしている。キレイ。たったそれだけの光景に、涙がポロポロ。会社に行けなくなった朝もそうでした。


転院の希望を、伝える。

今日は、10年来の主治医に転院の希望を伝えました。

理由のひとつは、現在かかっている診療所が繁盛し、主治医に余裕がなくなってきたためです。医者はカウンセラーではないのはわかっています。しかし、この診療所では先生がカウセラー的な役割をもしてくれていて、患者とかかわる姿勢も好きだったのでこれまで円満できました。それが変わってしまった。はっきりいうと、診察が流れ作業みたいになってしまい、先生も疲労感ハンパない!

2つ目の理由は、新しい病院に転院するのにいい時期だったからです。現在、本来の調子を見るため、断薬をしてもらい、素の状態にあります。ですから、新しい病院で検査をするのに、いいタイミングだったのです。

3つ目の理由は、今一度、現在の医療をもって診察し直してもらいたいと思ったからです。現診療所の初診は、特別な検査はありませんでした。その時の医師のことばは、“病名決まらないストレスかかえるより、まず病状を緩和しましょう”。うん、名言!あの時は妙に納得しましたが、今は2020年。医療も少しは進歩しているでしょう。先進医療を施術してくれる、大学附属病院に転院を決めました。

4つ目の理由は、通院がキツいからです。片道2時間弱のドライブですから、うつ状態の時の通院はほんとうに、きつい。冗談ぬきで、命がけ笑


春は、出会いと別れの季節?

先生とはよい関係を築けていましたので、転院の希望がある旨を伝えた時の先生の顔は、ちょっとびっくりして、寂しそうでした(自分が切ないから、妄想かも(╹◡╹)♡)。でも、こころよく診断書書いてくれると言ってくれました。さっそく、新しい病院に予約を入れました。看護師さんがクールすぎて、ど、ど、どもっちゃいました。コワ(*⁰▿⁰*)

予約は3ヶ月先、5月のGW明けです。春というより初夏ですかね〜

それまで、現先生にお世話になります。


福寿草。

帰りに実家に寄ったら、福寿草のまぶしい黄色に目を奪われました。

冷たい霜の下、命を暖めていたんだね。

そうだ、自分のこのうつ期も必ず晴れる。思うようにならない今だからこそ、足場をかためるチャンス。

今日は死んだように眠って、明日はまた、新しい1日。