令和の虎 『カジノ留学』
今回は153人目の志願者、辰巳大地さんの回を記事にしてみます。
希望出資金額は250万円。
形態は融資を希望。
今回登場する虎(社長)
★林尚弘 (株式会社A.ver 代表取締役社長)※当時
【@フランチャイズチャンネル 】https://www.youtube.com/channel/UCXVW...
【株式会社A.ver】https://aver.co.jp
【武田塾HP】https://www.takeda.tv
・フランチャイザー、投資家。
★島袋直樹 (M&A BANK株式会社 取締役会長)
【@M&A BANK 】https://www.youtube.com/channel/UCbxA...
・M&A事業、ピラティス、育毛剤。
★竹之内教博 (株式会社T'sインベストメント 会長)
【@竹之内社長の【非常識な成功法則】 】https://www.youtube.com/channel/UCH3g...
【株式会社T'sインベストメント】https://ts-investment.jp/
・リラくる創業者、マツエクサロン、EC、スナキャバ、その他。
★條隼人 (株式会社SGGKグループインターナショナル 代表取締役)※当時
【@條舌マジマーケティングチャンネル 】https://www.youtube.com/channel/UCG8O...
【株式会社SGGKグループインターナショナル公式HP】https://www.sggk-g.com
【Facebook】https://www.facebook.com/hayato.jo.9
・飲食事業、EC
★茂木哲也 (株式会社ピナイ・インターナショナル 代表取締役)
【HP】https://pinay.jp/
【ピナイ家政婦サービス】https://www.youtube.com/PinayJp
【Twitter】https://twitter.com/Pinay_jp
・ハウスクリーニング事業、起業家
事業内容
簡単に言うとセブ島でカジノスクールを立ち上げたいという事でした。
概要は、
すでに日本でIR推進法が発足されています。
それに対して、カジノ産業のキャリアがある日本人がいないという事にビジネスチャンスを感じたという事でした。
辰巳さん(志願者)が言うには、
日本にいる外国人で、カジノ産業のキャリアがある人はいると思いますが、日本でカジノ産業が立ち上がる以上、日本人のリーダーとなる者が必要になる、という事でした。
というのも、日本人のお客さんが来た時に、対応が少し難しかったり、
日本人従業員に指導したりという所で、コミュニケーションで問題が発生する事が予想できるからという事でした。
そして、海外のお客さんにも対応出来るように、英語の語学留学という意味も込めて、カジノ留学+語学留学というビジネスプランです。
辰巳さん(志願者)自身も海外でカジノを学び、SVという立場を経験した事をきっかけとしています。
私は物凄く魅力的で面白そうな事業プランだと思いました。
しかも当たるとめちゃくちゃ儲かりそうな、夢のある事業プランですよね。
今回の令和の虎は、
事業内容に魅力があり過ぎて、終始志願者のペースでした。
値段、需要
そのスクールの費用は3ヶ月で90万だそうです。
これは高いのか、そうでもないのか。
エンジニア養成スクールと比較すると高いですよね。
私の尊敬しているマコなり社長のdivだと657,800円です。
まあ色んな特典はついていますが、
エンジニア養成スクールも高いですね〜。
それをも上回る値段です。
カジノの知識とスキル、英語の習得。
2つ学べるモノがある、プラス色々なサポートがあるからちょっと高いみたいですね。
分かりませんが、
個人的にはこれ通いたいって人そんなにおるんかな、と思いました。
まず90万ですから、そこそこ決断するハードルがありますし、
保守的な人が多い日本でそんなにカジノ流行るのかな、と思いました。
そんな流行るかどうかも分からない産業のスクールに、
90万投資してでも行きたいと思う方は少ないんではないかと思いました。
それに比べてエンジニア養成スクールは、
今の時代も、これからの時代も需要が大いにある事が立証されている為、
高い金額でも投資しようという人は一定数いるでしょう。
感想
やはり新しい産業に足を踏み入れるのはリスキーな気がしました。
カジノに関しては既に海外で流行っているという事ですが、
日本人の特性を考えると、日本でカジノが流行るというのは難しいような気がしてしまいました。
カジノが流行っているというような事実があるなら、
カジノスクールも流行ると思いました。
ただ今回の志願者はカジノの先駆者になろうとしている方でしたので、
むしろ説を立証する側、という感じでしたね。
まあでも元々富裕層の娯楽的な所がありますから、
ターゲット層は狭く深くのような感じなんですかね。
投資家の立場だと投資してしまいそうですが、
自分がやるかと言われれば私はやらないな、と思いました。
でも、志願者自身のプレゼンを見ていると、物凄くやってくれそうな感がありました。
真っ直ぐな思いと、プレゼンに込められている熱量。
すごいアツい人なんだろうなと思わさざるを得ない人です。
そしてリサーチしていない所は、
すいません、調べていません、と正直に言える所。
潔いですし、人間性の素晴らしさもこの志願者の魅力だと思いました。
アツい人、真っ直ぐな方は魅力的だと改めて思いました。
※この事業は色々あり、既に撤退しております。