シェア
haruxx
2019年1月4日 20:24
プロローグあつい夏の日のことだった。今日も大阪は灼熱地獄だ。ふー。こんなんじゃ俺が唐揚げになっちまうぜ。小麦粉でも体にまぶして庭にでて焼いてみるか?そんな軽口を叩きながら、から揚げさんは美味しそうにマルボロを口にくわえた。ふー。さて今日もひと仕事するか。そう言って唐揚げさんは自慢のハレーダビットソンにまたがり颯爽と走っていった。そんな様子を影から見ている人物がいた。彼女はずっと、か