ウマ娘のコンテンツプロデューサー退任のニュースで思った事
昨日、ソシャゲの中でもリリースされたならば大きな話題になるであろうウマ娘に関する大きなニュースが流れました。
上場企業、サイバーエージェントの大きな稼ぎ役であるCygamesが開発するウマ娘プリティーダービーというリリース予定ゲームのコンテンツプロデューサーが退社したというニュースです。
まずはリンクのニュースをご覧下さい。
私はウマ娘のアニメは全く見ていませんが、プロモーションビデオを見る限り、
美少女×競馬は非常に面白そうな組み合わせであり、それなりにヒットしそうな予感はありました。
そしてウマ娘は既にアニメが放送されており、放送時はそれなりに話題になったコンテンツです。
しかし、ゲームはリリース予定を何度も延期している状態です。
そして、ついにゲームのリリースよりも前にコンテンツプロデューサーが退社するニュースが流れました。
ニュースを読んだ私の感想は
プロデューサーがゲームリリース前に退社するという事はゲームは暫くリリースされない、又は開発中止の可能性が高まったのだろうなという印象を持ちました。
ゲームがリリース直前ならばリリースまで見届けたいのがプロデューサーの心情ですよね。
現状、全くリリースの目処が立たないからこそプロデューサーは他の人にゲーム作成の仕事を任せて辞める決断ができた、
又はリリース出来ないことで周りからの圧力が高まり、プロデューサーの心が折れてしまった、
又はCygamesがリリース延期によって積み上がる開発費に痺れを切らしてプロデューサーを解雇した。
いずれも、私は当事者ではないので真実はわかりませんが、私の想像ではポジティブなものではないのかなという印象を持ちました。
最近のソシャゲは昔よりも高いクオリティが求められるようになっており、それに合わせて開発に何億円とかかるのが当たり前になって来ています。
リリースが遅れ、開発を繰り返すほど費用はかさむわけで、プロデューサーというゲームの責任者にかかってくるプレッシャーは凄まじいものがあったと想像できます。
リリースを期待するユーザにとって今回のニュースはネガティブなニュースであり、リリース前に開発を離れてしまったプロデューサーを叩きたくなる気持ちもわかりますが
志半ばで退職へ追い込まれたプロデューサーの気持ちを考えると胸がキュッと締め付けられる気持ちになります。
プロデューサーの挨拶にはこれからもウマ娘のファンとして応援していくという文言がありました
本当にウマ娘のファンならばコンテンツプロデューサーなんて美味しいポジションを辞めようと思うわけがありませんよね。
今回のプロデューサーの挨拶文は本音と建前が複雑に混ざったと文章だと私は感じました。
現状、ゲームの雲行きはかなり怪しいですが、後任のプロデューサーを決定し、なんとかリリースまで持って行って欲しい所です。
また、ウマ娘のゲームがリリースされない理由として、ウマ娘は歴代の名馬を実名で使用している事で権利関係で揉めているという噂も目にしました。
個人的にスペシャルウィークやサイレンススズカ等の名馬と同じ名前で擬人化、美少女化するのは違和感しかありません。
ということで名馬の実名使用が権利関係に引っかかるというのならば実名使用はやめて美少女の名前は競走馬風の名前に変更して権利関係をクリアし、リリースを最優先にして美少女×競馬で世の中を楽しませて欲しいものです。
あそこまでプロモーションビデオを作り込んでおいてお蔵入りは勿体ないと思っています。
今後のウマ娘の展開に期待しましょう。
皆様の応援に支えられて毎日連続投稿継続中。ゲームアプリの触りの部分をプレイする事でゲームの出来を独自に判断し半年後のセルラン を予測をしていましたが、エンタメ未来予測全般に挑戦したいと思っています。