呪術回戦 実は今の週刊少年ジャンプはかなり面白い?③
今の週刊少年ジャンプの私のオススメ作品を紹介していくこの企画、ONE PIECE、Dr.STONEに続いて
今回は呪術回戦をメモ魔力で考えていきたいと思います。
ファクト
呪術回戦の既視感があるようで新しい独特の作風が面白く感じてしまう。
抽象化
感じた印象はジャンプの大ヒット作BLEACHに少し似ているような気がするが
大ヒット作のハンターハンターの要素もある気がする
どこが似ているのか?どの辺りに心が魅かれるのか。
時折見せられる意味不明なノリのセリフ
能力バトル
BLEACHのホロウの代わりに呪霊という存在
主人公に潜む強大な魔物
単純に強い奴が勝つのではなく、バトル中に相性の要素が大事という事を示してくる。
展開がコロコロ変わる
色々面白い要素はあるが他の漫画よりも心魅かれるのはコロコロ変わるストーリー展開だろう。
あれ?お前らさっきまで戦っていたのにいきなり協力プレイすんの?と言った急展開が魅力的であり、気合いだー!だけで敵を撃破する漫画ではなく、少年漫画ならではのカッコ良さげな技の説明、能力の説明とその使い方が上手いと感じてしまう。
本質
能力バトル漫画をやるならカッコ良く説明できると面白く感じる
能力バトル漫画は頭を使って戦っている雰囲気が出せれば○この能力は凄いだろで敵を倒すのは×
バトル漫画をやるなら展開はコロコロ変えた方が面白い。→絶対こいつが勝つ、負けると思う展開で予想通りになってしまう展開は飽きる。
呪術回戦は絶対こいつが勝ちそう→なんか新たな敵が現れて協力プレイという予想を裏切る展開に心魅かれる。
読者の予想通りに進む割合と予想外に進む割合の黄金比を満たすと面白くなる?
超本質
読者にどちらが勝つのかを予想させるような展開を作り、あえてどちらも外す手法は面白い。
超超本質
読者には予想や想像を楽しんでもらう余地を残し、さらに予想外のものを展開できれば面白い
転用
読者の期待する予想を良い意味で裏切る事は簡単ではないが、そんな視点があったのかという切り口を提供できるようにしていく。
他のnote と本を読んで読んでを繰り返して心に響く切り口を見つけて行く。