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最悪を想定する


常に最悪を想定する思考の癖をつけておくと良い。
例えば、今自分が行動しなかったら、将来どんな事になっているのか、
逃げずに向き合うのである。
将来、どんな後悔をするか。
将来、どんな状況に追い込まれるか。
そこにちゃんと逃げずに向き合うと、
決断する癖がついてくるのである。
行動的になるのである。

最悪を想定すると、ネガティブになって動けなくなると思っている人も
いるかも知れないが、実際は真逆。
ちゃんと最悪の状況と向き合うと、希望が生まれてくる。
逆に、安易に楽観視していると、迫り来るのは、後悔とより大きな苦しみなのである。より動けなくなり、ゲームオーバーになる。
不健康を放置してればしてるほど、取り返しがつかなくなるのと一緒。

勿論、人間はどんな選択をしようが、苦難や逆境から逃れられない。
だが、最悪を想定するのは、今が1番良い。
そして、それより悪くならないなと吹っ切れると、
行動も継続できるし、動ける様になっていく。
力が抜けていく。
それがその人の器となる。

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