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サンキューイーロンマスク

こんにちは、yukiです。

最近は自己啓発や向上心とは無縁の生活をしておりました。
堕落した生活、何も生み出す事のない無生産な日々を送りまくりスマホ中毒のような日常を送っていまして。
これは簡単な話、世界最高峰の人々が生み出した機械の罠にまんまとはまっていたという事でしょう。

猿のように毎日同じようにスマホを開きyoutubeでビジネス系の発信を見ながらすごいなーとか思い、面白そうなチャンネルを覗いては時間が経過していて、飽きれば大好きなサッカーゲームを馬鹿みたいに何試合も行っていれば一日なんかすぐ過ぎる。
スマホに全て委ねるとこうなるというのがここ数ヶ月で骨身に染みて理解しました。

ぼくだけでなくみんな分かっているんですよね、これ見ている人もわかっているはず。
「このままじゃダメだ」
そうわかっていてもスマホを開いてしまうのは、ただの薬物中毒者と同じメカニズムが自分の脳内でも起きているという事で、それをどこかで断ち切らないと何も変わらない。そういう契機をつくらないといけない。

そんなゴミみたいな生活をしていた自分の中での契機は最近見たニュース。
イーロンマスク関連の記事がどっと先日でた事が、ぼくに何かを訴えかけました。

そもそもぼくは彼(イーロンマスク)の生き方や考え方が好きで、結構調べていました。
残念ながら話題だった自伝はまだ読んでいないのですが、テスラやスペースXの記事は目に留まれば読んでいた。

そんな中で今回一番インパクトがあったのがシャトル実験の成功記事。


誰もが無理だろうと思っている事を彼は成し遂げる。
それは、無理だと言われている事に何度でもチャレンジしているから。
試行回数が多ければ多いほど成功に達する可能性は高くなるが、彼はどこまで大きくなろうとそれを愚直に実践している。

これが自分の彼との大きな違い。
というか自分だけではなく一般の人々と彼の大きな差分だろう。

みんなが寝ている時、遊んでいる時、飯を食っている時も彼は常に動き続けている。
それは彼の中での目標や目的を達するための行動でしかないと思うが、それをできているから彼の実績がある。

自分を含め誰もが己に甘い。どこかで環境や性格などを言い訳にして自分を追い込む事や周囲を追い込む事をやめてしまう。
でも彼は違う。常に周囲を追い込み自分を追い込み成果がでるまで試行を重ね失敗しても犠牲を払っても挑戦を続ける。

別に彼を崇拝しているわけでもない。羨んでいるわけでもない。
ただ、彼と自分を重ねた時に自分の甘さを痛烈に感じる。
今回もそう。
自分がどれだけ甘いか、どれだけバカみたいな事に時間を注いでいるのかを実感させられた。
記事を読んでいるとさながら往復ビンタされながら「起きろボケ!俺はこんだけやってんだぞ」と言われているかのような感覚を覚えた。

だからこうやって記事を書いている。
別にこれを書いたからってすぐに書いたことすら忘れてしまうだろう。
それでもやらないよりはマシ。試行回数が全て。
1日でも多くそのマインドで気付きやアイデアをアウトプットする事が今の自分にとって大事なのだと思う。
だから書く。

彼になれるわけもないし、彼みたいになりたいとも思わない。
でも、彼を見て刺激を受けた自分は確かに存在するからこそ、その刺激を文章として具体に落とし込む事は自分にとって意味があると思って今日もやる。今日からやる。

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