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おすすめ!映画『サユリ』 / こういうホラーが見たいです。
映画『サユリ』を観た興奮がなかなか冷めやらない。
僕の脳内では未だあのパワーフレーズが響き続けている。
ホラー映画を観に行ったはずなのに、そこで抱いた感情は自分が想像していたのとは全く違うものとなった。そして、そのことに大いに自分は感謝したい。ありがとう、素晴らしいモノを見せてくれて。
ホラー映画を見終わったはずなのに、振り返ろうとすると様々な感情が自分の中で交差して、一重に映画で体験した「恐怖」や「絶望」がいかなるものかとレポートするのが難しい状態になる。「面白い」のベクトルをホラー映画に合わせて"いかに恐怖を演出できたか"で計ろうとしても、上手くいかないのだ。この映画の長所はそこじゃない、とそう思う。
しかしまあ、とにかくこれだけは言える。
出会えてよかった、この愛しきホラー映画に。
新地を切り開いた『サユリ』に、ろくにホラー映画を踏襲していない自分が
出会えたことをうれしく思う。
こんにちわ、ラマ王です。
先日、映画『サユリ』を映画館に観に行ってきました。
まずは映画の概要をどうぞ ↓
押切蓮介の同名人気ホラー漫画を「地獄少女」「不能犯」の白石晃士監督のメガホンで実写映画化。
念願の一戸建てに引っ越してきた神木家。夢のマイホームでの生活がスタートしたのもつかの間、家族が一人ずつ死んでいくという異常事態が発生。神木家を襲う恐怖の原因は、この家に棲みつく少女の霊「サユリ」だった。
そこへ認知症が進んでいるはずの祖母・春枝がはっきりと意識を取り戻して現れ、「アレを地獄送りにしてやる」と力強く言い放つ。則雄は祖母と2人、家族を奪ったサユリへの復讐戦に挑む。 (一部抜粋)
8月23日に公開されたばかりですが、すでにかなり話題になっているみたいです。映画サイトを見ても、かなり評価が高いみたいですね。それには大いに納得ですが、賛否両論とまではいきませんが、シンプルに怖いだけの映画を期待していると肩透かしを食らった気分になるでしょう。
ホラー映画なのに怖いだけではなく、特に後半、ところによっては笑えるシーンもあり(それがこの映画の良さなんですが)、映画を見終わった僕から言わせてもらったらとにかく観に行ってくれ、面白いから!って感じです。
次回からは詳しく内容を振り返っていきますので、とりあえずはここまで
書かせてください。脱線しながらいろいろ思ったこと書いていくと思うので、だいぶパーと分けるかもしれませんが、映画見た人であれば、良かったら見てみてください。
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