自分の中の神マンガ、「神」マンガの定義とは
まず、私の心の中での「神」マンガ、、
・エリア88
・からくりサーカス
・狂四郎2030
「神」という言葉の定義は人それぞれなので、迷ったのだが。。
ある程度の長さがあり、最後に向けての盛り上がり感など、、
ある種のちょっと派手な交響曲を集中して最初から最後まで一気に聞いたような読後感。。なので、完結していること。
そして、ちょっとクセがある作者の画風、演出。。
その辺から「神」マンガに当てはめてみた。
(この場の「神」以外でも大好きなマンガはいっぱいある)
ただ、、「神マンガ教えて」といわれた場合、
主婦の私は、、、ついつい「狂四郎」が言えずにいる。。
是非読んでみて!といえる勇気がない。。。
その理由は読んだ人のみわかると思うのでここでは省略。。
この場では、
「神」マンガを「派手な交響曲」&「一クセある」、としてみたので、
それには当てはまらないが、好きな漫画はたくさんある。
キリがないが、、
一方、私は「それでも町は廻ってる」が好きだが、前述の「派手な交響曲」とは言い難い。
交響曲、、という目線で言えば、「ゴールデンカムイ」が当てはまるかなあと思うが、
一クセ、、という目線になると、いろいろと整っている感じがあって、
私の中の一クセにはならない。
(いい意味でいろいろと整って素晴らしいと思っている)
さて、「今こそ読みたい神マンガ」というテーマで書きはじめたのだが、
冒頭で書いた漫画3つは、好きすぎで何回も読んだ。
最近も読んだ。
なので今は、「今こそ読みたい」という気分ではない。
(しばらく経ったらよみたくなるのだが)
なので改めて、
「今こそ読みたい」要素を加えて、、、
そうね、今は、
・双亡亭壊すべし
を一気読みしたいね。
以前、すでに一気読みしているけれど、だいぶ時間経ったし。
あの作品は、、
からくりとは別方向に、かなり風呂敷を広げている。
よくまあ、あんな広げ方して、風呂敷をたたんだなあ。
そのたたみかたは強引なところがあるのだが、
勢いがあって、違和感を感じさせない。
藤田和日郎先生節は好きだなあ。