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ネガティブな感情を変えるためには

こんにちはyumiです。
暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続きますね。いかがお過ごしでしょうか。

今日は、「ネガティブな感情を変えるために」私が意識していることをお話ししてみます。幸せに生きる、小さなヒントになれば嬉しいです。




「解釈」を選び直すだけで心が軽くなる


ネガティブな感情に振り回されてしまうこと、ありませんか?
ちょっとした出来事がきっかけでイライラしたり、落ち込んだり…
そんな経験は誰にでもあるかなと。

私も以前は、感情に振り回されることが多かったです。
でも、ある考え方を意識するようになってから、少しずつ気持ちをコントロールできるようになった気がしています。

それは、
「事実」「解釈」「感情」を分けて考える
こと。

同じ出来事でも、どう解釈するかで、ネガティブな感情にもなれば、ポジティブな感情にもなりえます。

つまり、
ネガティブな気持ちを変えたいときは、「イライラしない」とか、「落ち込まない」とか、感情をなんとかしようと思うより、「自分の解釈」を変えてみるのが、手っ取り早いかなと。


🌱解釈次第で感情は変わる


例えば、よく聞く話ですが…

事故に遭ったとき
「運が悪い」と捉えれば、落ち込むし、
「命があってよかった!」と捉えれば、感謝の気持ちが生まれたりします。

・ 雨が降ったとき
「出かけるのが面倒だな」と思うと、気分が沈むけど、
「庭の植物が元気になるな」「お気に入りのレインシューズを履こう!」と考えると、ちょっとワクワクしたりします。

出来事そのものは変えられなくても、自分の解釈を選び直すことで、感情は大きく変わるもの。


🌱ヨガのレッスンでの出来事ーーイライラするか、冷静でいるか!


先日、町内会館でヨガサークルのレッスンをしていたときのこと。
レッスンの途中で、4〜5人の方が入ってきました。

「会館を見学させてください。管理者の方には許可をもらっています。お話はしませんから。」

そう言って、後方で見学を始めたのですが…なぜか、ずっと話をしています。
3分、5分、7分…
小さな部屋なので、ヨガに集中できません。

この状況、どう捉えますか?

「迷惑な人たちだ」と思えば、怒りが湧いてくる。
「静かにしてください!」と強く言ってしまうかもしれません。
あるいは、イライラしながら何も言えず、モヤモヤしたままレッスンを終えるかも…

でも、別の捉え方もできます。

例えば、私はどう捉えたかというと、
「この人たちは、悪気はない、話さない約束を忘れているだけだな」
「自分たちの声が、迷惑になっていることに気づいていないんだな」

そう捉えたら、冷静にお伝えできました。

私はタイミングを見て、落ち着いて、
「すみません、お喋りしないお約束だったはずですが…
ヨガに集中できなくて…」
そう話しかけました。

すると、すぐに「あっ、すみません」と言って、退散してくださりました。
代表の方がドアを閉めるとき、「ありがとうございました」とお辞儀をされたので、私もヨガをしながらですが「お疲れ様でした」と笑顔で返しました。

とても自然な流れだったように思います。

後で生徒さんからは、「先生、さすがの対応です!」と言ってもらえました。
私自身も、「あぁ、私、少しは成長したな」と嬉しくなりました。


🌱事実は変えられない。でも、解釈は選べる


私たちは、つい事実を批判的に受け止めてしまいがち。
でも、どう解釈するかは自分で自由に選ぶことができます。
そして、その解釈によって生まれる感情も変わっていくもの。

もちろん、無理にポジティブになる必要はないと思っています。
でも、もしネガティブな気持ちを変えたいと思ったら、意識的に「ポジティブな解釈」を探していくのはいかがでしょう。

きっと、心が少し軽くなるはず!

「私たちの気持ちは、私たちの解釈次第」
だからこそ、心が明るくなる解釈を、選んでいきたいものですね。


世界が、みなさんの解釈で平和になっていきますように!

最後まで読んでくださりありがとうございました。
感謝♪


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yumi
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