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【1限目】学習効率を上げる「2つの睡眠術」

インターリーピング睡眠にしろ、ウェイクフルレストにしろ、脳を休める時間を取らない人は懸命に努力しているようで、実は読書でも、勉強でも、仕事でも成果が出にくいルートに入ってしまっています。

知識を操る超読書術


あなたは「読書や学習の効率を最大化」させて、ビジネスや勉強に活かしたいと思いますか?


僕は全力で活かしたいです。
ラクしたいので…笑


どうせ勉強するなら、少ない時間で大きな効果があった方が良い。
僕と同じく、できるだけラクに生きたい人にとってはそんな「魔法のような方法」があったら知りたいと思います…!


あるんです笑
しかも「寝る」だけ笑笑


そうです、今回はこの学習効率を最大化させるための武器のひとつである「睡眠(休息)」について見ていきます。


【学習効率を最大化させる】

では具体的にどのように睡眠を挟めばいいのか…


  1. インターリーピング睡眠

  2. ウェイクフルレスト


これが「戦略的な2つの睡眠術」です。
…何それ?って感じですよね笑


僕も最初聞いたとき、言葉の意味があまりにも分からなくて困惑しました!笑
でも大丈夫です!


メンタリストDaiGoさんが書かれた『知識を操る読書術』という本を参考にできるだけ分かりやすく解説していきます。


こんなに素晴らしい本を出版してくださったことに、深く感謝を申し上げます。


本記事はその素晴らしい書籍に、僕の知識と他の本の力も借りてできるだけわかりやすく構成を考え書いてます。
どうぞ最後までお付き合いいただけると光栄です!









1.インターリーピング睡眠


とにかく眠る


睡眠は、学習時間を50%短縮する

知識を操る超読書術


インターリーピング睡眠とは「勉強と勉強の合間の睡眠」のことを言うそうです。


効果

  • 睡眠を取らなかった場合と比べると、約2倍の記憶力、想起能力の違いが生じる。

  • 1回学んだことを忘れにくくする効果もある。


勉強と間で睡眠をとることにより、「約2倍の学習効率向上」が見込める。
つまり学習時間が、今までの半分で済むわけです。


素晴らしい!


本書から引用させてもらった「睡眠は、学習時間を50%短縮する」というのは、この部分を指していると考えられます。
学習効率が2倍になるので、勉強時間が半分になるというわけです。


そして1回学んだことを忘れにくくする効果もあるそうですなのでやらない手はありません!


なにせやることは、勉強と勉強の合間に「寝るだけ」なので笑


ポイント

  • 中途半端でも時間で区切り、仮眠を取る

  • 必要な睡眠時間は90分


【中途半端でも時間で区切る】

時間で区切ることにより学習効率が上がるというのは、「ポモドーロ・テクニック」と共通する部分があります。


ポモドーロ・テクニックというのは、一般的に「25分の作業」と「5分の休憩」を1セットとして繰り返すというものです。


そして4セットが経過した段階で、少し長めの休憩を入れる。
もっと詳しく知りたいかたは、下のリンクから見てみてください!



人間の集中力は長くても90分」と言われているので、やはり休憩はとった方が作業効率の向上が期待できるでしょう。


「いやいや、おれは2時間でも3時間でも連続して作業できるから!」というかたもいると思いますが、あくまでも「学習効率」という観点で考えた場合、高いパフォーマンスを出すためには、やはり休んだ方がいいと考えます。


【必要な睡眠時間は90分】

それから勉強の合間に必要な睡眠時間は90分とあります。
ですがそんなに長い時間を確保するのはおそらく不可能でしょう笑


そんなに寝てたら会社をクビになります!笑


そのため本書によれば、「寝る間に勉強してそのままベッドに入り、翌朝、少し早めに起きて勉強する」ことで、効果を活用できるのではないかと書かれています。


ちなみにですが、しっかり眠ることで頭の中の情報が整理されるということは「東大教授が教える!デキる大人の勉強脳の作り方」という本にも書かれています。


脳の海馬という部分が眠っているときに活躍し、情報が整理される」とのことなので、勉強をした後はしっかり眠るようにしましょう!


こちらもリンクを貼っておきますので、詳しく知りたいかたはどうぞ。





2.ウェイクフルレスト


とりあえず目を閉じる


目を閉じるだけでも、記憶の定着が10%高まる

知識を操る超読書術


こちらも本書で初めて聞く言葉です。


【実践方法】

  1. 読書や勉強の合間に、4分から6分ほど目を閉じる

  2. ボーッとして何もしない


これだけです!
簡単にできるのに効果はしっかりあります。


マジで効果あるの?と疑いたくなるレベル笑


効果

  • 記憶の定着率が10%高まる

  • 一定時間、情報のインプットを遮断すると、脳への記憶の定着が促進される


素晴らしい!!
それから「記憶の定着率」という観点で考えると、先ほどの「東大教授が教える!デキる大人の勉強脳の作り方」に書かれていた通り、夜眠るときに海馬で情報が整理されて、必要なときにサッと思い出せるようになります。


なので暗記などの「覚える」ことが必要な勉強は「」、身体が元気で高いパフォーマンスが発揮できる「」は創造性が鍵になる「考える」勉強をすると効率的です。


脳の仕組みも把握してあげると、さらに高い学習効率が発揮できるでしょう!




今回の記事では「知識を操る超読書術」を中心に、計3冊の本を参考のさせていただきました!
どれも作業効率の向上が期待できる本ですので、現状に満足していない方は一度読んでみていただければと思います。


本記事で紹介した本

  • 知識を操る超読書術

  • 東大教授が教える!デキる大人の勉強脳の作り方

  • ポモドーロ・テクニック入門


メンタリストDaiGoさん

あと僕がよく拝見させてもらっている、DaiGoさんのYoutubeチャンネルへのリンクも貼っておきます。
こちらもとにかく学びが多いので、興味のある方はぜひ!



それではまた別の記事でお会いしましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


まとめ

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