桂竹丸 一門会 @赤坂シルビー 20200922
「ついに憧れのあの人に会える!」
そう思ったら胸の高鳴りが抑えきれない。
嗚呼、どういたしませう。
ついに、ついに、ウワサのあの方にお目にかかれる!
それは・・・
竹丸師匠!
かわいい~っ♪ヽ(´▽`)/
溢れるテディベア感☆笑
竹丸師匠のお弟子さんたちの高座は度々拝聴しております。まあ、そのまくらの中で、竹丸師匠の登場回数の多いこと☆
(林家喜久扇師匠のところといい勝負な登場回数!※個人の感想です)
お弟子さんたちにとても愛されていることが伝わるし、それだけエピソードに事欠かないユーモア溢れる師匠なのだろうと想像に難くない。
そんな師匠の生高座は、拝聴したいに決まってる!
というワケで行って参りました♪赤坂シルビー!
奇しくも、わたしのお散歩コース内にあった赤坂シルビー☆
老舗の赤坂のナイトクラブです。
このレトロ感溢れる、夜空のような天井がたまりませんっ。
≪ネタ帳≫
熊本城伝 / 桂竹紋
五人廻し / 桂竹千代
お仲入り(タップダンス!)
楽屋怖い / 桂笹丸
後生鰻 / 桂竹丸
≪感想≫
【桂竹紋】
お馴染みの歴史地噺『熊本城伝』! 熊本愛炸裂のせいしょこさんの噺。やはり、加藤清正公がお好きな人や歴史好きな人は必見☆ あと熊本ネタにも色んな意味で詳しくなれる気がします。笑
【桂竹千代】
“竹千代”って、名前がいい☆ 古事記だけでなく家康好きでもあるのかしら。演目は『五人廻し』。ずっと聴いてみたかった演目なので嬉しかったです☆五人の男を手玉にとる花魁・喜瀬川のおはなし。竹千代さんの、五人の演じ訳がとてもお上手でよかったです♪
【桂笹丸】
“饅頭こわい”のオマージュ(?)『楽屋こわい』。楽屋あるあるです。楽屋の裏話的な、聞いちゃっていいのかな?わくわくドキドキ!みたいな☆とりあえず、笹丸さんがまくらで演る米丸師匠のマネがかわいい♪笑
【桂竹丸】
待ってましたー!ヽ(´▽`)/ 想い焦がれたウワサの竹丸師匠です☆ もちろん、それまでに動画での歴史地噺は拝聴しておりました。が、生高座は初めてです!やっぱりおもしろい!
頭の回転早いなぁと思う。だから、若いんだろうなぁ。だから、おねえちゃんとうぇいうぇいできるんだろたいなぁ。←
砂男さんみたいでうらやましーなー。
(わたしもそーいうおじさまになりたい)
演目は『後生鰻』・・・って、最後の5分くらいまで違うネタでどっかんどっかん笑いをとっていたけども!笑
さすが師匠であります。
≪最後に≫
複数の老舗クラブが入るビルが赤坂にある。『赤坂ベルゴ豊栄』という、そこだけ昭和感を全面に残したようなレトロな哀愁の漂うビルだ。ずっと気になっていた建物だけに、その中の店舗に入れる今回は、通常の落語会であること以上に胸が踊った。内装も思っていた通りの裏切ることの無い老舗感。
落語のお仲入りにタップダンスショーも入るという異色のコラボもアリ。こういうの悪くないよね。『落語×ロック』とかさ☆ ← 言いたかっただけ♪
そして、初めての、生の竹丸師匠☆大満足♪
いつかあの立派な福耳を触りたい。
え。
そう、桂竹丸一門は、なぜか皆さん“耳”が特徴的だから、多分わたし目隠しして耳だけ触って“効き耳”とかできちゃう。
そんな履歴書に書けない特技ばかりが向上している今日この頃。
竹丸一門は、みんなかわいくてみんないい☆ みんな違って、それぞれに可愛いんですよね。そう、金子みすゞ的な。←
ほっこり癒されます♪
そして、そうそう!竹丸一門は古典も新作もできる上に、古事記と歴史に詳しくなれるから良い!コレ、わたしの中ではかなりポイント高いのです。
そして、ついに、竹千代さんの『落語de古事記』にサインをいただいちゃったーー☆わーーいっ♪
さらに、笹丸さんの手ぬぐいも譲っていただきましたーーー♪うぇーーいっ!
どんだけミーハーだよっ。
手ぬぐいのイラスト、似てるよね☆
いつでも安定のアイドル顔ができちゃうのは才能だと思う♪
某坂道グループの、CG顔と言われていたまゆゆを彷彿させる。
そして、某ももクロのあーりんが、かつて“佐々木プロ”って言われていたけど、わたしは敬意を持って“笹丸プロ”とお呼びしたい。←
こんなにアイドル寄りなのに、意外に声が低くてラッパーだというギャップ萌え。
わたしこの前、広瀬○ずを見ていて竹千代さんを思い出しちゃったんだよね。『広瀬○ず、中村○ン、桂竹千代』は、わたしの中で同じラインに並ぶんだよね。どう?
実に爽やかである☆ 竹紋さんかっこいいけども、ブレてうまく撮れないことが多い。でも、今夜はシルビーのキラキラしたシャンデリアが優秀なおかげで綺麗に撮れたー♪
あ。今気づいたけども、そう言えば皆さん、お着物姿ではないのですね!噺家さんの私服姿はなかなかレアですね♪ 笹丸プロのポケモンTとかね、無邪気で良いと思います。
・・・あっ。ドンマーイ☆
竹丸一門会、この4人で、2ヶ月に1度くらいのペースでシルビーであると良いのになぁー。
あーー、今夜もすごーく楽しかったーーっ☆
なるほど。シルビーは“夜の貴方の談話室”なんですね!“談話室”って良い響き☆ ←
・・・実はこのnote、2ヶ月近く前の落語会のことを書いていて、実は竹丸師匠の落語会もすでに拝聴している後に書いているのですよね。こちらのレポも2ヶ月遅れで書き上げる予定。← おい。
11/6の内幸町の高座もすっごく沸いていて楽しかったです☆
二次元の『心灯杯』が
三次元の『心灯らくご会』になりました!
プロの噺家さんに高座にかけてもらうよ!
2020年12月20日開催
みなさん是非来てね♪
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