ラテアート理論 完全バイブル!! 独学で上達する方法
こんにちは!
改めましてKotaと申します。
初めましての方はどうぞ以後お見知り置きを。
18歳の時にコーヒーに魅了され、バリスタを志し大手チェーン店にてバイトを始めて現在はコーヒー先進国オーストラリアのメルボルンにてバリスタとして暮らしています。
僕のことはとにかくコーヒーが好きなやつで、コーヒー界に革命を起こすらしいくらいに思っといていただければ幸いです。
さて、本題に入りましょうか。
ところでラテアートってご存知ですか?
そうあれです。
カフェラテの表面に模様を描くお洒落なあれです。
今回はそれについて少し知ってみようというわけです。
バリスタはエスプレッソにミルクを注ぎながらコーヒーの表面に模様を描いていくわけです。
実はラテアートってざっくり分けると2種類あります。
クマさんとかウサギさんとかかわいいですよね。
あれはデザインカプチーノと呼ばれるジャンルです。
コーヒーの表面に泡を乗せて、細い棒で模様を描きます。
そうそう、こんな感じのやつです。
かわいいですよね。
でも提供まで少し時間がかかっちゃうのが自分的には欠点かなって。
そしてその欠点を補うような、もう一つのジャンルがフリーポアと呼ばれます。
何が違うかと言われるとミルクを注ぐ動作だけで模様を描いていきます。
注ぎ終わる頃にはお客さんにすぐ提供できる状態なので、できたてのカフェラテが飲めます。
注ぎたての滑らかなフォームミルクはとても美味しいんですよ!
ちょうどこんな感じです。
「でもいまいちイメージがわかないなぁ」って方はInstagramで#latteartとかやって検索してみるといろんなバリスタたちが動画を投稿してるので面白いですよ!
で!
最近メルボルンにいるとよく聞かれるんです。
「ラテアートがあまり上達しなくて」とか
「ラテアート苦手なんです」などなど。
なので今回はこのフリーポアラテアートについて解説していこうと思います!
メルボルンでは驚くほどたくさんのカフェがあるので、留学をきっかけにバリスタを始めた方がとても多いです。
もちろん日本でも増えてきてると思います!
ラテアートって動画みたり、上手い人のを真似したりするのもとても大事なんですがそれよりも大事なことがあります。
それはズバリ!
ラテアートを理論的に理解すること。
理論的にっていうと難しそうなイメージが湧いちゃうかもしれないんですが、要はどうやってラテアートが出来ているというのを理解するってことです。
それさえ理解してしまえば、それをただ再現して修正していくだけなのでグッと成長します!
綺麗な模様も朝飯前ってわけです。
というわけで!!
早速解説していきましょー!!!
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