市民プールでヘルパーを使うのは恥ずかしい?〜水泳指導歴27年のプロスイミングコーチがぶっちゃける〜
こんにちは。
楽しく泳ぐと書いて『楽泳スイミング』の中原です。
いきなりですが、水泳の道具で『ヘルパー』ってご存知ですか?
なんとなく、泳ぎを助けてくれる道具かな?
言葉は分からなくてもこの写真を見たらわかるかも。
わかりましたか?
腰につけて、浮かぶ姿勢をサポートしてくれる道具です。
今回は『ヘルパー』について、質問が届きましたのでお答えしていきます。
結論
『恥ずかしくない!泳ぎを楽しく早く習得したければ、つけるべき』
ヘルパーは補助道具、子どもだけでなく大人もつけて練習するべき
◉ヘルパーは補助用具(泳ぎを助ける道具)
◉腰が下がらない感覚を覚えるために必要!
◉最近はかっこいいヘルパーもある!
ヘルパーは補助用具(泳ぎを助ける道具)
水泳初心者のあなたは、プールに浮かぶときにバランスを保って浮かぶことができますか?
足が沈んでプールの底に着きそうになったりしませんか?
「うんうん。なる!頑張ってるけど、そうなってしまう。」
と、うなずいているのなら、ヘルパーはつけたほうが早くクロールを泳ぐことができます。
人間のカラダは、沈みやすいです。
◉肺は息を吸うと浮き袋みたいに浮かびやすくなる。
◉人間は歩くことで下半身の筋肉を使うために筋肉がつきやすくなっている。
◉筋肉は水の中に入ると沈む
このことから、足から沈みやすくなるのです。
この沈むという感覚を補助する道具がヘルパーです。
自力で頑張りますか?
道具に助けてもらって泳げるようになりますか?
あなたはどちらを選んで楽しく泳ぎますか。
ちなみに補助道具は他に
◉ビート板
◉アームヘルパー
◉パドル
◉フィン
などがあります。
腰が下がらない感覚を覚えるために必要!
下半身は筋肉がついているので、沈みやすいのですが、足が動いているので足に補助道具をつけることは出来ません。
そのため、腰につけるようにします。
(背泳ぎはお腹につけます。)
浮かびやすくなるのですが、気をつけてもらいたいことがあります。
立ち方を覚える
カラダが浮かびやすくなるのですが、足がついていないので不安定になります。
水泳初心者がカラダに力が入ってしまう原因として
『溺れるかもしれない』
というのがあります。
足を床から話すと不安定になる😱
浮けたけど、立てなかったらどうしよう😱
ヘルパーをつけることによって、浮きやすくはなりますが、その後どう立ったらいいかもやり方を知って、出来るようになると不安がなくなり、脱力して浮きやすくなります。
(立ち方は別記事で書くのでお楽しみに♪)
最近はかっこいいヘルパーもある!
ここまでヘルパーが重要なことは分かった!
とはいえ、やっぱり子どもがつけているようなヘルパーをプールでつけるのは恥ずかしい
そんな声が聞こえてきます。
いいことをお伝えします!
最近はかっこいいヘルパーがあるんです✌️
かっこいいですよね。
僕はこのヘルパーを使って、パーソナルレッスンを行なっています。
持ち運びもかさばりません。
まとめ
どうでしたか?
ヘルパーは水泳初心者が泳ぎを上達するために必要な道具ということがわかっていただけましたでしょうか。
なので、ヘルパーを使って練習することをお勧めします🏊♂️
かっこいいヘルパーを使って、楽しく早く泳げるようになりたい!方は
福岡を水泳で元気にする!楽泳スイミングの中原コーチのパーソナルレッスンを受けてみませんか。
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