Spiderからの逃避
9月。
スーパーにはハロウィンパッケージのお菓子が並び、
世の中にハロウィンデコレーションが増える時期。
英語教室もデコレーションどうするかな〜?と思っていたある日。
デコレーションするまでもなく、本物の蜘蛛が教室に現れました。
真っ黒くて、足が長い、まるでハロウィンのあの蜘蛛様です。
直径12cmくらいの巨大さ💦
足を伸ばしたら20cmいくんじゃないかという貫禄😨
トイレの窓と網戸の中に閉じ込められたご様子。
(窓閉じた時に気づかなかった〜〜😅)
見つけてくれたのは年少さんの女の子。
「あれな〜に?」
と全然怖がらない彼女の後に続いた私は
「う”ぁ〜〜〜〜〜〜〜!」
となり、一瞬で全身鳥肌。
呼吸は浅くなり、
どうしていいか、オロオロするばかり。
お迎えのお母さん達に聞いてみても、
「うわ〜〜〜〜〜〜〜!」
「これはムリ〜〜!」
「もう管理人案件だよ〜〜」
あぁ、このままトイレが使えないのか・・・と落胆する一方、
子どもたちはドアを開けて「キャー!!」
を繰り返して遊んでいる。
生きた心地のしないまま2レッスン目へ突入。
レッスン後、2レッスン目の保護者の方に聞いてみると
「私、多分、大丈夫です。」
という救世主のようなとあるお母さん。
そして「あぁ、これですね。」
と言って、そっと蜘蛛様を窓の外へ逃してくれました。
あ〜〜〜助かった〜〜😭
ありがとうございます〜〜〜😭
彼女が蜘蛛様を逃してくれている時に感じたのは
「この違いはなんなのか?」ということ。
かたや蜘蛛を見るなりフリーズする人と、
落ち着いて逃してあげられる人。
別に蜘蛛に毒があるわけでも、襲ってくるわけでもない。
むしろ害虫を食べてくれるいいやつ。
そんな蜘蛛を、見た目が悪いからと言って
忌み嫌うのは・・・
よく、な・・・い・・・よね?
きっと概念なんだ。概念・・・💦
が・い・ね・ん・・・
ん〜〜分かっちゃいる!
分かっちゃいるんだが、あ”〜〜〜〜。
ダメなものはダメ‼️
こればっかりは、楽読で解消・・・
ていうわけにはいきませんでした😅
蜘蛛も概念でなんとかなった、
という方はぜひ教えてください。。。
苦手の蜘蛛は解消できませんでしたが、
「苦手の読書」は解消できる「楽読佐倉スクール」やってます。