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#15 『ひとり時間』のススメ

【自分の心と身体は、自分で守る】
rako@セルフケア・コーチです!

今日のお題は、『ひとり時間』のススメです!

ここでいう『ひとり時間』とは、『ひとりで、自分の心や体と静かに向き合う時間』を指します。

・・・ひとりで、テレビを見たり、ゲームをしている時間のことではないです(^^; 。

例えば、
・ゆっくりお風呂につかっている時間
・ひとりで、お気に入りのカフェで、コーヒーを楽しむ時間
・ゆっくりストレッチをしたり、ヨガやピラティスをして、自分の身体と向き合う時間
・自分でアロマトリートメントをしている時間
・お気に入りのアロマを焚いて、香りを楽しむ時間
・ちょっとした片づけをして、自分の持ち物と向き合う時間

『余白時間』とでも、いいましょうか。


普段は、仕事だったり、子育てだったり、家事だったり、友だちや親類とのお付き合いだったり、なんやかんやで、怒涛のごとくいろいろなタスクをこなして、頭の中がわちゃわちゃなって、結果疲労してしまうことが多いかと思いますが(^^;(私だけ? いや、もちろん楽しいこともたくさんありますけど。『喧噪』に疲れるというか。) ほんの少しでも『ひとり時間』をとることで、私は、ものすごく回復します!


このとき、どういう状態かというと、

バイアスをかけずに、自分の身体と心を見つめています。

身体だったら、「ここが硬いなぁ」とか「ここは前より曲がるようになったなぁ」とか。

心だったら、「こういうことがあって、うれしかったなぁ」とか、「こんなことを言われてイヤだったなぁ」とか。


ポイントは、「するべきこと」「しなければならないこと」ではなく、自分の素直な感情にフォーカスすることです。
こういうことを考えたら、世間的には、いけないんじゃないかとか(笑)、ジャッジを入れないで、自分に向き合います。


例えば、親に何か傷つくことを言われたということがあって、
「いやでも、育ててくれた親を悪くいうなんて、良くないことだ」と思うのは、『育ててくれた親を悪くいうのは、良くない』という世間のジャッジが入っていて、『そんなことを考える私は、悪い子だ』と自分の心をさらに傷つけることになるので、
ただ「こういうことを言われて、傷ついたなぁ」と、素直に見つめて、傷ついた自分を「そうだよねぇ」と癒してあげます。


自分を客観的かつ俯瞰的に見ている、とでもいうのかな。
主観的な自分と、外から見ている自分との対話のようなかんじ。


こういうのを、メディテーションとか、マインドフルネスとか、いうんでしょうかね(^^; 。(やっているときは、ほぼ無意識なんですけどね)


こういう時って、普段の喧噪の中では、頭の中でまとまっていなかったようなことが、急にまとまって(攪拌されていたものが、静かに沈殿するように)、「あ、これはこういうことか!」という気づきがあったり、アイデアがぽんっ!と降って来たりします(*^_^*)
(私は、勝手に『天の声』と呼んでいます笑)

なので、カフェとかでは、必ず、手帳を開いておいて、気づきが下りてきたら、書き留めておきます。(お風呂では、できないですけど(笑))


以前は、私もあまりこんなことなかったんですけどね(^^; 。


以前体調不良を起こし、自分の身体と向き合うようになってから、こういう時間を意識的にとるようになりました!


みなさん、いろいろとお忙しいことと思いますが、
一日の中で、ほんの10分とかでもいいので、自分の身体や心と向き合う『ひとり時間』を作ってみていただければ、と思います。

新たな『気づき』があるかもしれませんよ(*^_^*)


読んでいただき、ありがとうございました!
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