【43日目】断捨離の本を読んだ、他4本(サザエさん風)。
こんにちは、ごきげんよう。
今日は、タイトルにあるように、断捨離の本を読みました。
「断捨離で是ごきげんに生きる知恵」著やましたひでこ
ええ、と、察しの言い方は
私が片付けから逃げて読書に走ったのではと
お気づきではないかと思われます。
はじめに言っておきますがその通りなのです。
今朝は病院にも行って、片付けのやる気がでず
でも、この本だけは読みたいというモチベはありましたので
それを優先しました。
それでも、キッチンその他におきっぱなしにしていた
(風景になっていた)
コストコで買ったメイソンジャーのでかいの2つ
梅酒を作ったプラスチック製の入れ物
それとラグ(敷物)3枚、マグカップ2点を
処分を決めました。
ラグを売りに行ったのですが、
新品じゃないと受け付けてないということで
持ち帰りでした。
マグカップは受け付けてもらえました。
そんな感じでドタバタ移動していたのも
疲れとやる気のなさにつながっているものと思います。
がさっと風景を変えるくらい物を捨てた方が
よい家(汚部屋、汚家)にすんでいるのです。
明日もというか毎日頑張ります♪
さて、今日積読をようやく読了した
「断捨離で日々是ごきげんに生きる知恵」
ですが
いやーこれ、片付けに向かっている今だから、読了できました
これ、片付けに気持ちが向いていなかったら
「え?何のこと?」ってなっていた気がします(そんなことないか、、、)
付箋を貼りながら読ませていただきました(今だから本当にありがたかったです)
中でもピカイチでこれは!!と思った一文は
p76
「自分で考える」「自分で感じる」自分軸を取り戻す
という見出しになっていまして
「責任は自分で取るしかない」と書かれています。
うまく表現できないのですが、読んでみて、これまで
断捨離とは、
単に物を捨てて減らしてごきげんでいること
くらいに捉えていたのですが、いやいやいやいや、
そんな単純なものではない(けど小難しいわけではない)
とわかりました。
特に目次から章のタイトルを拾ってみます。
第1章 目に見えないものを「断捨離」する?
第2章 負の感情に気づき、「捨」てる
第3章 悪いものを「断」って、健康になる
第4章 不機嫌・不自由な環境から「離」れる
これらの章立ての中に、
1章ならヨガや内在智のお話、
2章ならモノと一緒にマイナスの感情も捨てることや
溜め込むことから見えてくる不安や恐れについて、
3章では断捨離から見える心身の健康について
4章ではモノを持つこと、持たないこと、執着について
などが事例や例えも交えながらわかりやすく書かれておりました。
そして、おわりに
p179〜以下引用「断捨離」で、日本人としての自信を取り戻す
「断捨離」とは、自分と自分を結ぶトレーニング、つまり本来の自分を取り戻すためのトレーニングです。
・・・高度経済成長の「足し算」ばかりの追求で、埋もれてしまった本来の日本人の美しい姿を再発見していく。そう、断捨離という引き算で。
それはやましたひでこさん曰く
p180〜「一人一人が本来の自分にたち帰ること」
=「日本全体が、本来の姿にたち帰ること」
そう考えると、ワクワクとごきげんな気持ちになってきませんか?
・・・と、そう、しめられています。
断捨離が日本人の美意識にまで高められていたと、
この著書を読んで初めて知りました。
私がこの本全体を通じて、一番読んでよかった、救われた、と思ったのは、
「断捨離を通じて、不快を感じるものだ」と捉えられる記述がみられた点でした。
ということは、私がモノたちを手離すにあたって、
味わっている不快感は当然のものだったと、腹落ちすることができました。
これからも片付けは続くので、何度も読み返していきたいです。
今回のnoteは、
日頃の捨て活というテーマと、
積読というテーマと、
どちらとも共通して書くことができて
何だかスッキリした気分になりました。
汚家、汚部屋のほうも、スッキリさせていきたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
また明日、記録しますね。
よかったら読みにきてください。
あなた様にとって、良い一日になりますように。